大切に育てた娘ハナ 第8話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョソンは、ウンソンが醤油造りを学びたいという希望を叶えるため、ファンソ醤油の顧問弁護士を携え、チョンラン、チョンラン母を呼び寄せます。チョンラン母はヒョソンに立場をわきまえろというと、ヒョソンは自分の権利を二人に確認するためにやってきたと話すのです。そう、顧問弁護士にファンソ醤油の女主人は法的にはまだ自分であること、法律上のラゴンの母親は自分であることを確認し、女主人の権利を内規集で示すのです。ヒョソンはラゴンを跡継ぎにはできないが、跡継ぎになることを阻止することができると、チョンラン、チョンラン母に話します。ヒョソン母の逆転ホームランに、チョンラン、チョンラン母もどうすることもできず、方針を転換する決心をします。

その後、チャン会長が家族を集め、なぜウンソンが退学しなければならなくなったのか?と問いただします。チョンランはすべての責任は自分にあると言い、今後はウンソンもラゴンと同じように差別なく息子として育てると誓います。そして、チャン会長はウンソンの醤油造りの勉強についてはどう思うと尋ねられると、ラゴンを守るために、チョンランは渋々認めます。ヒョソンも、ウンソンのやりたいようにさせたいと言うのです。チャン会長はウンソンと実母ヒョソンの意向をくみ、ウンソンにも12関門授業を行うと宣言します。ただ、チャン会長は、ラゴンにもウンソンにも直接教えない、二人で教え合うようにとだけ言い伝えます。とはいっても、ラゴンとウンソンの溝は埋まるわけもなく、ウンソンは姉ハミョンとともに、ラゴンはチョンランが用意した一流の家庭教師たちと勉強していきます。

そんな中、食品大手SSグループ会長が、一人息子であるドヒョンを留学先から帰国させ、業務提携をすることになったファンソ醤油に、インターンとして勤務するようにと命じます。ドヒョンは自分がSSグループ会長の息子でることは隠したい、ソル・ドヒョンではなく、キム・ドヒョンとしてファン醤油で働くと話します。さらに、ドヒョン父はドヒョンを支える人物として、腹心の部下ハン・ユンチャンもインターンとして送り込みます。

その頃、ウンソンは母ヒョソンから、鯉の形をした鍵のお守りをもらいます。ファンソ醤油の嫁が娘たちに持たせたお守りだと言い、日食の年に起きる不吉な出来事から守ってもらうと。そのお守りを持って、ウンソンはファンソの水源に行くのですが、倒れてしまいます。ちょうど同じく、ファンソの水源にやってきていたドヒョンを追いかけていたハン・ユンチャンが、倒れたウンソンを救出します。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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