大切に育てた娘ハナ 第38話 あらすじと感想

takakoです。

ウンソンに何か秘密があると気付いたラゴンは、姉ラヒを尾行。ラヒがチョンラン、ハミョンと会っているのを目撃し、コピーしたカルテを見ます。ただ、ウンソンではなくハミョンのカルテだったのですが、肋骨の骨折と日時を見て、ラゴンはウンソンが女であることに気付きます。ラヒに確認してもしらを切られたラゴンは、ファンソ醤油の邸宅、寮の部屋をすべてひっくりかえし、ナプキンを発見。さらに、寮にはドレスもあり、ラゴンはウンソンが女であると確信します。ナプキンは仕方ないとしても、なぜあのドレスをそのまま寮の部屋に置いていたのか、私には疑問です。というより、こんなにひっくり返された部屋の状態を、ドヒョンが見なかったのが不思議です。

その後、激怒したラゴンはファンソ醤油にウンソンを捜しに行きます。カフェにいると聞いたラゴンは、ウンソンに殴りかかり、警察に連行されます。ラゴンは女なのに男の振りをしていたウンソンこそ詐欺師だとどなり散らすのですが、警察官を殴ってしまったことで、公務執行妨害で留置所に逮捕されます。ただ、女であることがばれてしまったことで、ウンソンは完全に放心状態になります。ウンソンと連絡がとれないと連絡を受けたヒョソン、ハミョンが、ウンソンが寮にいると知り、部屋に行きます。3人がおびえて話しているのを立ち聞きしたユンチャンが、ラゴンを釈放させ、監禁。たまたまラゴンが忘れ物をしたことで、警察からウンソンに連絡が入り、ラゴンは釈放され、ユンチャンが連れて行ったと知ります。

今までの出来事を思い出したウンソンはラヒに連絡し、ラゴンの居場所をケータイで確認するように話します。ウンソンはラゴンの元に行き、縄をほどいてラゴンを解放します。そこに、ウンソンがラゴンを探しに行ったと聞いたユンチャンも現れるのです。ウンソンは自分のせいで誰かがけがをするのは望んでいないと話すと、ユンチャンはウンソンを助けたかっただけだと答えます。ここでラゴンが数日間つかまっていたら、どういう結末になったんですかねぇ~。というより、こんな追い詰められた状況でも、ウンソンはラゴンを助けるとは、不思議です。

解放されたラゴンは自宅に戻り、チョンランとチョンラン母に、ウンソンが女であったことを暴露します。ファンソ醤油の従業員も立ち上がり、AJインベストメントからの買収劇も防げたのに・・・って感じですが、そう簡単にちゃんちゃんって終わらせないところが、韓国ドラマっぽいです。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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