takakoです。
ハナの記事が新聞に大きく掲載されます。チャン会長はその記事を密かに読んでいたのですが、キム秘書がハナのことを褒めるのを聞くと、ハナの話はするなと一蹴。400年続いてきたファンソ醤油の伝統は絶対だと、聞く耳を持ちません。つくづく思うんですが、長男、男性優位という考えがあるため、甘やかされたどどうしようもない長男君たちがいるって気付くべきかと。身近で実例を見てきた上に、周りでも同じ経験者いたんで、これ真実なんですよねぇ~、本当に。
そんな中、ドウンがハナと話していると、ドヒョンがやってきます。ハナを見るドヒョンの様子に、ドウンはなぜラヒと結婚したのか?とドヒョンに尋ねます。すると、ドヒョンはウンソンが女だと知っていたら、ウンソンが世間から非難を受けても、SSグループを捨てででもハナと結婚したはずだと答えます。その答を聞いたドウンは、ラヒもハナが女だと知らなかったのか?と、ドヒョンに尋ねます。ドヒョンはラヒもイタリアにいて、今回帰国して知ったと言うのです。疑問に感じたドウンは、ファンソ醤油の邸宅に行き、チョンラン、チョンラン母を酔わせ、事実を聞き出します。一番最初にハナが女だと気付いたのがラヒだと知り、ドウンは自宅に戻るや否や、ラヒに問い詰めます。帰宅したドヒョンがその話を聞いてしまい、ラヒに再度確認をします。ですが、ラヒは相変わらずしらを切り通すのです。
翌日、ドヒョンはどうしても聞かずにはいられないと言い、ハナに1年前になぜ女であることを話してくれなかったのか?と尋ねます。ハナは今更話しても意味はないが・・・と言いながら、ドヒョンから告白されたとき、すべてを打ち明けようとしたと言うのです。ですが、ある人物に女である事実がばれてしまい、脅迫されたと。その人物は誰だ?とドヒョンが問い詰めると、ハナはラヒだと答えます。ハナの答を聞いたドヒョンはラヒの元に駆けつけ、ハナが女であると知ったのはいつか?と3回目の質問をします。もちろんラヒははぐらかすのですが、ドヒョンの態度は完全に変わっていたのです。
そして、ドヒョンはとうとう、ラヒに離婚を切り出します。愛がなくても努力すれば愛せるようになるかもしれないと思ったが、そもそもそんな努力すら無意味だと、ドヒョンは言い出すのです。何しろ、ハナを脅し、自分に嘘をついていたため、ラヒへの信頼が完全になくなったと。信頼がない人と夫婦でいることはできないと、ドヒョンは言うのです。離婚の話を知ったドヒョン父は、ドヒョンに離婚は絶対ダメだと言うのですが、ドヒョンは結婚は言うとおりにしたが、離婚は承諾は得るつもりはないと言い切ります。いや~、ドヒョンはなかなか強気です。
■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)