大切に育てた娘ハナ 第73話 あらすじと感想

takakoです。

ハナがSS本社に現れたとき、たまたま来ていたマスコミがハナに駆け寄り、インタビューを申請します。ハナはそのインタビューを受けるのですが、失踪事件についてはいずれ明かすとだけ話します。ただ、ハナの記事を読んだドヒョン父は不安になり、1日でも早くSSグループを持ち株会社に転換しようと考えます。そして、事件のことで、ドヒョン父はドヒョン、ユンチャンを呼び出し、相談しようと試みるのですが、ドヒョンは冷たい態度をとります。ドヒョンの態度に不安を感じたドヒョン父は、経営権をユンチャンにも分散しようと検討します。まさか、ドヒョンもユンチャンも、ハナのために動いているとは知らず、ドヒョン父は意外と息子たちの心を読み切れていなかったようです。

その後、ラヒはドヒョンに、ドヒョン父がユンチャンにも経営権を分散しようと考えていると話します。ユンチャンに奪われないようにドヒョン父に対応すべきだと話すラヒに、ドヒョンはラヒには関係ないだろうと言うのです。すると、ラヒはどんな時もそばにいる自分がきっと必要になるときがくると言うのですが、ドヒョンは自分の心の中にはハナしかいないときっぱり。ドヒョンは自分が諦めない限り、ハナの命が危険にさらされる可能性があるとわかったので、諦めたのだと。生涯、ハナだけを愛し続けると、ドヒョンはラヒに宣言します。いや~、男らしいです、ドヒョン!というより、ラヒもいい加減に諦めろよ!って感じですが。

そんな中、ドヒョン父はグァンチョルに、海外に逃亡するように指示します。グァンチョルはファンソ醤油の邸宅にやってきて、チャン会長がいない間に、屋敷などを全部売り払おうと、チョンランに提案。そこに、ラゴンが帰ってきて、グァンチョルの提案に同意。家政婦がヒョソンに連絡し、ヒョソンがファンソ醤油の邸宅に乗り込んできます。ただ、相変わらず話は平行線。ヒョソンは何としてでもチョン会長の病室を突き止める必要性があると判断します。

ユンチャンの人脈のおかげで、無事にチャン会長を見つけ出したハナたちは、チャン会長をハナがいる横城の発酵場に連れて行きます。ですが、チャン会長はやることがあると言い、ファンソ醤油の邸宅に戻り、チョンラン、チョンラン母を追い出します。その後、チャン会長は帰宅したラゴンとラヒを問い詰めるのですが、二人は相変わらず白を切り通します。ただ、ヒョソンと言い争っている二人の姿を見たチャン会長は、とうとうラゴンとラヒまでも追い出します。いい気味です。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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