大切に育てた娘ハナ 第63話 あらすじと感想

takakoです。

ドヒョン父は、ファンソの倉庫にある醤油をすべて燃やすように指示するのですが、倉庫にユンチャンとハナがいると聞き、作業を中断するように命令。まず、ユンチャンがけがしないように、ユンチャンを倉庫から外に出るようにと仕向けます。ただ、ドヒョン父によって軟禁されていたドヒョンの元に、秘書から倉庫に怪しい人物がいるという報告が入ります。ドウンがラゴンを使い、何とかドヒョンを脱出させ、ドヒョンは倉庫に向かいます。

ドヒョンが倉庫に到着すると、ドヒョン父の手下がガソリンをまき火をつけようとしていたのです。ドヒョンはドヒョン父の手下を止めようとしたところ、ドヒョンがドヒョン父の息子だと知らなかった手下たちがドヒョンにおおけがを負わせます。ちょうど倉庫に戻ってきたハナが気付き、警報を鳴らしてドヒョンを救助。同じく、倉庫に戻ってきていたユンチャンが犯人を追いかけたのですが、間一髪のところで逃してしまいます。けがをした相手がドヒョンだと知ったハナは病院に行こうと言うのですが、ドヒョンは父が指示したことだからといい、警察への通報もしないでほしいと頼みます。さらに、病院にも行けないといい、ハナはドヒョンを自宅に連れて行きます。

ドヒョンと連絡がとれなくなったドウンはハナから連絡をもらい、ドヒョンの居場所を知ります。その電話をラヒが立ち聞きし、ラヒはドヒョン父に告げ口。ドヒョン父はドヒョンを迎えにハナ家に行くのですが、ヒョソンがドヒョン父を追い返すのです。相手が誰であれ堂々としているヒョソンと、相手が偉いとこびへつらうチョンランの差がはっきりです。

その後、ドヒョンがハナ家にいると知ったユンチャンが、ハナ家にやってきます。居場所を知ったドヒョン父がハナ家にやってくるのはハナたちにも害が及ぶといい、ユンチャンはドヒョンを自分のマンションに連れて行きます。そして、ユンチャンはドヒョンとは険悪の間柄だか、ドヒョンがけがをしてまで倉庫を守ってくれたことに対しては借りができたと話すのです。

その頃、ラゴンがチャン家の長老たちを味方につけ、ファンソ醤油の会長室を毎日占拠しているという話に、とうとうチャン会長が動きます。ハナを呼び出し、ラゴンがいる前で、ファンソ醤油の社長の座をラゴンに譲るようにと言うのです。努力もしないで隣から横取りしようとするろくでもないラゴンを、長男という理由だけで社長の座につかせようとするチャン会長も、次元が違っても、ドヒョン父とどこが違うんだろう?と思えてきました。で、さすがのハナも激怒し、ラゴンにつかみかかります。そして、ユンチャンからドヒョンのために、ドヒョン父への復讐も、ファンソ醤油を諦めることはできるか?と聞かれたことに、ハナはどちらもいけるところまでいってみると答えます。

一方、ハナを何とかしたいチョンランは、グァンチョルに連絡します。そして、チャン・ハナのせいで、ラヒはSSグループに嫁いだのに、6ヶ月で離婚し、実家に戻っていると。ラヒのために、ハナをこらしめてほしいと、チョンランはグァンチョルに頼みます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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