大切に育てた娘ハナ 第74話 あらすじと感想

takakoです。

ドヒョン父が国会議員になる資格がないとハナが訴えたことで、ハナは資格審査委員長から呼び出されます。ハナは自分の思惑通りに事が運ぶと思ったのですが、ドヒョン父が資格委員長を買収したことで、無駄足となってしまったのです。それどころか、資格委員長からは和解するようにと、二人を同じ場所に呼び出したのです。ただ、これはドヒョン父の罠。同じ席に、ドヒョン父はドヒョンまでも呼び出し、ハナにドヒョンは自分の味方だということを見せつけようとします。

すべてが振り出しに戻ってしまったハナだったのですが、ユンチャンと1年前の事件を立証すべく、狩猟場に向かいます。当日、狩猟場に訪れた人のリスト、監視カメラに映っている人物などを検討すれば、コ・グァンチョルとドヒョン父との関係が洗い出せると、ユンチャンとハナは考えます。同じく、自分の手でドヒョン父とハナの悪縁を終わらせようと考えていたドヒョンもまた、狩猟場に来ていて、ユンチャン、ハナとばったり会います。いやはや、ドヒョンだけは孤独な戦いで、かわいそうです。

そんな中、ハナ父の法事の日が訪れます。ラゴンは長男という立場を利用し、お手伝いさんに法事の準備はするなと命令。おまけに、自分は追い出された身だから、法事には参加しないと、チャン会長に伝えるようにと言い出すのです。困り果てたお手伝いさんはヒョソンに連絡し、ヒョソンは自分が法事の準備をすると、チャン会長に話します。その後、主治医がやってきて、チャン会長は余命2ヶ月と宣告されてしまいます。その結果、チャン会長はラゴンの性根は気に入らないが、長男という理由だけで、法事に来るようにと連絡します。つくづく、長男優遇の思想は気に入りません。

一方、チャン会長はヒョソンに、ファンソ醤油の邸宅に戻ってきて欲しいと頼みます。病気のことは話していなかったのですが、チャン会長は体調のことが気になっていたのは事実。ラゴンとラヒと一緒に暮らすことにヒョソンはためらいを感じたのですが、ハナがラゴンとラヒと一緒に暮らすのもあと少しだからと話すのです。実は、匿名で送られてきた資料によって、ドヒョン父とグァンチョルの関係が明らかになったのです。その証拠を元に、ハナは1年前の事件の再捜査を警察に依頼をしていたのです。

さらに、ドウン、ハミョンのおかげで、チョンランたちがグァンチョル家で暮らしていることがわかります。ハナはグァンチョル家に乗り込み、ユンチャンが警察を呼び、グァンチョルをハナの殺人未遂容疑で逮捕させます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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