大切に育てた娘ハナ 第64話 あらすじと感想

takakoです。

ハナをかばい、大けがを負ったドヒョンは、ユンチャンのマンションで過ごすことになります。そんな二人の姿を心配したユンチャンが、これからについてハナに尋ねると、ハナはどういう結末になろうが、気持ちの赴くままにいくつもりだと答えます。

そんな中、ハミョンがドウンに、ドヒョンがけがを負いユンチャンのところにいると話します。さらに、ハナを守るために、ドヒョンとハナが偽の婚約をしたとも打ち明けるのです。その話を聞いたラヒはドヒョン父に報告し、何の遠慮もなくハナをつぶすことができると言い出すのです。ラヒもどこまで落ちるのかって感じです。ただ、ハナもドヒョンもドヒョン父にそれぞれ会い、今はお互いに愛し合っていると伝えます。その後、ハナとドヒョンは、桜の木の下でお互いの気持ちを確認しあい、ファンソ醤油がSSグループから独立できるかどうかが決まる10日後に、何の障害もなければ結婚しようとドヒョンはハナにプロポーズをします。

一方、残りの10日間をファンソ醤油の財政立て直しに集中するため、ハナはチャン会長、ラゴン、親族の長老を呼び出します。そして、10日間の間だけは邪魔しないで欲しいと頼み、ファンソ醤油を取り返した後に、チャン会長と醤油造りで勝負したいと話します。もし醤油造りで負けたなら、実力がないためとあきらめがつくが、女だからという理由だけなら受け入れることができないと、ハナは言うのです。うーん、ハナの提案はストーレートすぎます。というより、ラゴンと勝負でもいい気はしますが・・・。

同じく、ドヒョンも父の気持ちを変えるために、かつてドヒョン父がM&Aを行うために被害を加えた人たちに謝罪をして欲しいと頼みます。その頼みを聞いてくれたら、ユンチャンとハナは自分が説得すると。もちろんそんな提案をドヒョン父が受け入れる訳がありません。それどころか、ドヒョン父はドヒョン母、ドヒョン、ドウンを守るために、ある冷徹な決断を下した過去があると言いだし、そのためにもドヒョンはもっと上をいかなければいけないと言うのです。

その頃、ハミョンとドウンは、ドヒョンとハナの誓約式の準備に余念がありません。場所は二人にとって思い出深い場所で行うべきだと考え、二人が初めて出会ったファンソ醤油の水源、一緒に過ごした寮などを選択。結局、ドヒョンとハナにとって忘れられない公園で、誓約式は執り行われることになります。参加したのは、ヒョソン、ハミョン、ドウンの3名のみだったのですが、ドヒョンもハナも幸せいっぱいのひとときを過ごします。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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