大切に育てた娘ハナ 第45話 あらすじと感想

takakoです。

パーティーの席で、ハナはドヒョンとも再会します。最初は気付かなかったドヒョンですが、顔を見てウンソンが現れたと知り、ドヒョンは驚き言葉を失うのです。ただ、ハナは冷淡に他人行儀に接するだけ。そんなハナの姿にドヒョンはとまどうのです。その場に、ラヒとドウンも現れ、またもや驚くのです。その後、ドヒョンはハナと話したい一心で、翌日にハナと会う約束を取り付けます。その話を聞いたラヒはハナに連絡し、ドヒョンに会うなと言うのです。すると、ハナは自分はSSグループと契約している業者の1つなので、副会長が会いたいと言ったら拒める立場ではない、嫌なら夫であるドヒョンを説得しろと言い負かすのです。

翌日、ハナはドヒョンに会うのですが、相変わらずハナの態度は冷たいまま。ただ、ハナはドヒョン父と会う機会を用意して欲しいとドヒョンに頼みます。ドヒョンが用意した席に、ハナはユンチャンを連れて行き、共同代表だと紹介します。ドヒョン父もドヒョンも、ユンチャンを見て驚くのです。やっと役者が揃って顔合わせが終わったという感じです。

その頃、ラゴンはJH食品との契約を破棄する方法を弁護士に相談するのですが、契約破棄した場合、向こう3年間の売上げを支払うという条約があり、財政的に厳しいSS醤油には無理。さらに、ラゴンが社長就任後の初仕事をダメにするというのは、対外的な面でもラゴンには傷手だと、周りから反対されます。

そんな中、ドヒョンはユンチャンとハナが始めたJH食品について、秘書に調べるように頼みます。ユンチャンの連絡先を入手したドヒョンは、ユンチャンに連絡します。ユンチャンのマンションに行くと、ハナがいるのを見て、ドヒョンは嫉妬にかられます。ドヒョンはなぜ二人が一緒で、一緒に事業をするのか?と尋ねると、ユンチャンもハナも、機械的に答えてきます。

一方、ファンソ醤油の名前を取り戻すため、チャン会長はマスコミを利用することにします。記者たちを呼び、ファンソ醤油の400年の歴史について話し、国民に伝統の重要性を訴えかけるのです。この事実を知ったドヒョン父は、チャン会長を止められなかったラゴンを呼び出します。ラゴンは、祖父とドヒョン父の板挟み状態になります。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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