takakoです。
ドヒョンとハナの誓約式の写真を見ながら、ハミョンは自分の妹のことを、天女のようだと表現します。ドウンもまた、あまりにも美しすぎると言い、この二人の写真を使って、みんなに見せつけてやろうと考えるのです。手始めに、ドウンはラゴンを呼び出し、ドヒョンとハナの写真を見せます。ラゴンは自宅にその写真を持ち帰り、チョンラン、チョンラン母に文句を言うのです。すると、チョンランとチョンラン母は、ラゴンに長男として、姉の元夫を横取りしたとして、ハナに抗議しろと。その話を聞いたラゴンは、マスコミを呼び出し、法的にも訴えるためにDNA鑑定を受けようと言い出すのです。もちろん、チョンランもチョンラン母も、トーンダウン。何しろ、ラヒがDNA鑑定を受けたら、チャン家の血筋ではないことがばれてしまいますから。
一方、ドヒョン父のドヒョンとハナへの敵意は想像以上のものだったのです。ドヒョン父は会長権限でドヒョンを副会長から解任したばかりか、ユンチャンとハナを手伝ったSSグループの社員にも強硬姿勢を取ると警告のメールを送付します。さらに、二人のことを心配したヒョソンまでもが、ドヒョンに、ドヒョン父とハナが和解できなければ、別れて欲しいと頼むのです。
そんな中、ユンチャンはドヒョンが自分が思っていたようなお坊ちゃまとは違うと気づき、ドヒョンを呼び出します。そして、ユンチャンはドヒョンに、ドヒョン父を倒せる切り札があると。その内容を書いたメモをドヒョンに送ると言い、ドヒョンがドヒョン父を説得できたら、ドヒョンとハナの結婚も可能だろうと語るのです。
その頃、ドゥシクが自分の実の父親コ・グァンチョルだと気付いたラヒは、チョンランを責め立てます。チョンランは、ラヒがグァンチョルのことを知っていたことに驚き、ラヒを必死でなだめるのです。そして、チョンランはラヒに、ハナが唯一の娘であるラヒの邪魔をしていると話したところ、容赦しないと言っていたと伝えます。その言葉を聞いたラヒは、グァンチョルに連絡し、ハナを痛めつけて欲しいと頼みます。それにしても、ラヒは自分が不幸だから、ドヒョンもハナも不幸にしてやるとドウンに言い切るあたり、すごい思考の持ち主としか思えません。
■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)