大切に育てた娘ハナ 第62話 あらすじと感想

takakoです。

ユンチャンとハナは、理事会に出席した理事たちを物流倉庫に呼び出します。その場で、ファンソ醤油の消費を、アメリカおよびイタリアへ輸出すると公表し、先方の会社の担当者を同席させます。さらに、ハナは残り半月で新しい醤油を造ると宣言。その醤油は事前に予約を受け付けることで、ファンソ醤油を1ヶ月で財務的にSSグループから独立しても問題のない状態にできると話します。

ユンチャンとハナの話を聞いたラゴンは、反撃に出ます。ラゴンはチャン家一族の長老たちを味方につけ、ハナが新しい醤油が造れないように、みそ玉の使用禁止を求めます。それどころか、ハナが会長室を仕えないように、長老たちが居座る始末。ラヒもとんでもない性格ですが、ラゴンも同じくらいろくでもない人間です。

そんな中、ハナとドヒョンは、初めて出会ったファンソ醤油の水源に一緒に行きます。ドヒョンは、花言葉が「消えない愛」という花を植え、毎朝、一緒にファンソ醤油の水源に来て、一緒に花を育てようと話します。すごい戦いが繰り広げられているのに、ある意味のんきというか何というか、訳分かりません。

一方、チョンランとチョンラン母は、自分たちを助けてくれる人はいないか?と考えます。で、二人ともラヒの実父であり、最近になって連絡してきたコ・グァンチョルのことが思い浮かぶます。すると、グァンチョルから連絡があり、チョンランは会うことに。グァンチョルは海外逃亡し、詐欺からは足を洗って全うに生きていると、チョンランに話します。そして、唯一の肉親であるラヒのことが気になり、チョンランに連絡したと話し、名刺を渡してその場を去ります。ただ、チョンラン母は慎重に行動しようと話し、まずグァンチョルの会社についてラゴンに調べさせます。その結果、グァンチョルの会社は数百億規模であり、会社自体も問題ないということがわかります。

その頃、何としてもファンソ醤油の商品の輸出を防ごうと考えたドヒョン父は、商品を倉庫から奪うことを計画します。さらに、ドヒョン父は自宅に警備を配置し、ケータイやインターネット接続も切断し、ドヒョンを軟禁状態に。それにしても、どうして誰も折れないのか謎です。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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