takakoです。
ジュングクが逮捕され、ヘソンとスハはやっと穏やかな生活に戻ることができます。ただ、事件が解決したにも関わらず、スハはヘソンの家に住み続けます。一瞬、一緒に住む理由がないと考えたヘソンだったのですが、そのままスハを受け入れることにします。そして、スハは警察大学校の受験を決めます。
そんな中、ドヨンがジュングクから過去の事件すべての罪を問うため、1つずつ尋問していきます。すると、ヘソンが刺された事件については、ジュングクは否認し、スハが刺したと言うのです。嘘を言うなというドヨンに対し、ジュングクはこの期に及んで嘘をつく理由がないと答えるのです。その結果、スハはドヨンから、殺人未遂の召喚状を受け取る羽目になります。
ジュングクの弁護士を引き受けたグァヌは、スハに殺人未遂の召喚状が届いたと知り、ドヨンに会いに行きます。そして、スハはヘソンに対して殺意はなかったこと、グァヌは自分がジュングクの嘘を見抜けず、ドヨンがジュングクを追い詰められず、裁判長が慎重な判決を下せなかったせいで起きた事件だと話します。ですが、ドヨンは法律通りに対処すると一点張り。そんなドヨンを裁判長が説得し、ドヨンも心を動かされます。その結果、スハは殺人未遂から凶器所持の容疑に変更になります。そんなことを知らないヘソンは、スハが自宅に戻って来るなりスハを抱きしめ、愛している、刑を終えて出てくるまで待っていると言うのです。スハが刑が変わったと言うと、ドヨンは余計なことを言わなければ良かったと心の中でつぶやくのです。まぁ、スハには心を読まれてしまうので意味ないんですけどねぇ~。
そして、ジュングクの裁判が開かれます。ドヨンは裁判前にヘソンに会うと、ヘソンはジュングクの裁判を傍聴する時間はないと言うのです。どういう結果になってもいいのか?と問うドヨンに、ヘソンは母を殺されたからと言って死刑を願うようでは、ジュングクと同じ人間になってしまうと答えます。その答を聞いたドヨンもまた、ジュングクに対する考えを改めます。さらに、裁判では、ジュングクが妻の心臓移植の順番をスハの父に横取りされたことがきっかけだったという事実が公になり、無期懲役の刑が確定します。
その頃、警察大学校の面接試験を受けたスハは、面接官がスハにどこまで答えるかを試していることを知り、過去に起きた出来事をすべて正直に語ります。
■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)