大切に育てた娘ハナ 第57話 あらすじと感想

takakoです。

ドウンはラヒとラゴンをこらしめるため、二人をドヒョンとハナがいるバーに呼び出します。ドヒョンがいると聞いて浮き足だっていたラヒだったのですが、ドヒョンとハナが二人で踊っているところに遭遇。嫉妬に狂ったラヒが二人に抗議にいこうとすると、ラゴンが惨めになるからとラヒを引き留め、そのまま帰るのです。ただ、ドウンがドヒョンとハナのダンスシーンを動画に撮影し、社内HPにUP。ラヒの立場はどんどんなくなり、ユンチャンもまた、胸騒ぎを感じ始めたのです。

そんな中、ハナは「戻ってきたファンソ醤油」という名前の醤油を販売することを思いつきます。ただ、現在手元にある在庫では不十分だと考えたハナは、祭祀の許可を得ようと、チャン会長に会いに行きます。ですが、チャン会長からは、祭祀は男が行うことだと言われ、断られます。ハナは、祭祀を執り行わないと新しい醤油が造れないため、思い悩みます。すると、ユンチャンは今ある在庫で販売をし、そのムーブメントでチャン会長も動くのでは?とアドバイス。ハナはユンチャンのアドバイス通り、「戻ってきたファンソ醤油」を販売する決心をします。

ただ、次の難問が発生。ラヒが理事の地位を利用して、ハナの販売計画を阻止します。ラヒは品質に問題があると難癖をつけ、倉庫を閉鎖措置にすると言い渡します。ハナはドヒョンにラヒの妨害について正式抗議すると、ドヒョンはラヒにすぐに倉庫閉鎖措置を撤回するようにと言います。ですが、ラヒは聞く耳を持たないどころか、自分を追い詰めているのはドヒョンの態度だと。すると、ドヒョンは、ラヒが欲しい物のためならどんな手段を使う人間だと気づけて良かった、残っていた罪悪感も完全になくなったと言うのです。ラヒってつくづく、自分の行動が自分の首を絞めていることに気づかないみたいです。

その後、ラヒが送り込んだ職員が倉庫を閉鎖しようとしたのですが、ドヒョンが現れ、閉鎖は免れます。さらに、ファンソ醤油からの応援が来るまで、倉庫に鍵をかけ、ドヒョンはハナと二人で倉庫の商品を守り抜きます。この一連の出来事をラヒはドヒョン父に告げ口し、ハナがドヒョンを操っていると言い出すのです。おいおい、操ろうとしているのはお前だろ!と突っ込みたかったのは私だけではないはず。幸い、ドウンがラヒの腹黒さに気付いて、ドヒョンに事実を伝えている点が「大切に育てた娘ハナ」の特徴ですけどね。

一方、倉庫の商品を守り抜いたハナは、ファンソ醤油がSSのグループ会社であるという点を利用し、SSマートで販売をするのです。ハナにしてやられたドヒョン父は、ハナへの憎しみをより一層強めるのです。そして、商品の販売が好調だという知らせを受けたチャン会長は、ハナに祭祀を任せられないが、代わりに自分が取り仕切ると言い出すのです。キム秘書はチャン会長の変化に、ハナとの関係性を考えると、前進だと大喜びします。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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