大切に育てた娘ハナ 第55話 あらすじと感想

takakoです。

ドヒョンはハナに、ハナの家族の安全を守り、SS醤油への攻撃を止める方法は、ハナが自分の恋人になることだと話します。もちろん、本当の恋人ではなく恋人の振りだとドヒョンは話すのですが、ハナは受け入れられないと拒否。それどころか、ハナはドヒョン父に、自分の家族を襲わせたのはドヒョン父ではないか?と、直談判に行くのです。すると、ドヒョン父はどこに証拠があると言うんだと言い、ハナの行動は幼すぎると一蹴。さすがのハナも、今回ばかりはドヒョン父に、完全に言い負かされます。

そんな中、ハナはファンソの経営立て直しが3ヶ月から1ヶ月に短縮されたのが、ラヒの仕業だと知ります。チャン一族として甘い汁を吸っていたのに追い込むとはどういうことだと言うハナに、ラヒは自分が受けた屈辱をハナにそのまま返すと言い出すのです。さらに、今後ハナが行うことを全力で阻止すると言い放ちます。それどころか、ラヒはドヒョンとの復縁をもくろみ、何かにつけてドヒョン家にやってきます。ドヒョンもドウンもあきれるのですが、ドヒョン父はドヒョンにラヒと復縁しろと迫るのです。もちろん、ドヒョンは愛がない相手とは一緒に住めないと断固として拒否。相変わらずの平行線状態です。

一方、ハナはユンチャンが雇ったボディーガードがいるとは言え、ユンチャンからは100%安全を保証することは難しいと言われてしまいます。考えあぐねた結果、ハナはドヒョンの提案を受け入れることにします。ただ、ハナはドヒョンに会い、二人が恋人同士の振りをすることで、ドヒョンのメリットは何か?と尋ねます。すると、ドヒョンは父とハナが争うのを見たくない、心の平和が欲しいと言うのです。さらに、ドヒョンはラヒにも、自分に対する未練を断ってもらう機会にしたいと。その言葉を聞いたハナは、経営立て直しの期限である1ヶ月間の間、恋人の振りをすると答えます。

その頃、ハナとハナの家族を守りたいユンチャンは、ドヒョン父とアポを取ろうとします。ですが、ドヒョン父から無視され、ユンチャンはドヒョン父を待ち伏せ。何とか話ができたのですが、ドヒョン父が変わることはないと判断したユンチャンは、ハナの家族が避難できる場所を探すために、上海出張に行きます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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