大切に育てた娘ハナ 第21話 あらすじと感想

takakoです。

ドヒョンを追いかけたラヒは、ドヒョンとウンソンの仲睦まじい様子に、違和感を感じます。結局、ドヒョンに声もかえられず、ラヒは自宅に戻ります。チョンラン母とチョンランから、ドヒョンとのデートはどうだったか?と尋ねられると、ラヒはウンソンと親密すぎて割ってはいることができなかったと答えるのです。ですが、チョンランは、今はルームメイト同士仲が良いだけだ、恋人ができたら変わるだろうと。そして、ラヒが明日も元々ドヒョンと食事をすることになっていたと話すと、二人は自宅に招くようにと言うのです。で、最初は渋っていたドヒョンだったのですが、母親なしで育ったと聞き、家庭料理をふるまってあげたいと言われ、ラヒの言葉に従うことにします。

その頃、ドヒョン父はユンチャンを使い、着々とファンソ醤油の株を買い占め始めていたのです。借名口座だけでは足りないと言いだし、ドヒョン父はユンチャンに、ペーパーカンパニーも使うようにと命令します。ユンチャンがチャン会長に気付かれるのでは?と尋ねると、圧迫をかけるタイミングだと、ドヒョン父は答えます。

そんな中、ファンソ醤油の邸宅にまたもや招待されたドヒョンだったのですが、チョンランとチョンラン母は用があると言って、ラヒとドヒョンを食卓に二人っきりにします。さらに、チョンラン母の策略で、ボイラー室の暖房スイッチを切り、二人は外出。ただ、昼寝していたハミョンがあまりの寒さにウンソンを呼び出します。ウンソンがボイラー室で格闘していると、水が漏れ始めてしまうのです。そこに、同じく部屋の寒さに気になったドヒョンが現れ、ウンソンが水浸しになっていることに気付きます。自分のジャケットをウンソンにかけてあげ、一緒に水を止めようと格闘。ハミョンからウンソンがいると聞いたラヒが、そんな二人の姿を目撃してしまいます。

一方、チャン会長の思惑通り、役員たちが後継者試験の結果を噂で流します。その噂を聞きつけたラゴンが、職員に結果について詰問。すると、職員は同点だという噂だと答えます。その答を聞いたラゴンは激怒し、チョンランたちに報告します。チョンランはこの危機を乗り切るためには次の試験問題を事前に調べる必要性があると訴えます。

それにしても、ラゴンの性格の悪さを見抜けていないというチャン会長って、目が節穴と思ったのは私だけ?それとも、見て見ぬ振りをしていたんでしょうか?正直、謎です。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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