大切に育てた娘ハナ 第53話 あらすじと感想

takakoです。

SS醤油の社長選考が始まります。問題は3問出題され、3日間ぶっ通しで行われるというもの。1問目は、「ファンソ醤油の100年後」というテーマでの論述。各自の意見を書くようにと命じられます。そして、2問目は、「渡された醤油で24時間以内にお金を稼ぐ」という内容。お金儲けという部分では、ラゴンはハナより優れているということもあり、チョンランたちは安心します。

そして、2問目の集計結果では、ラゴンが一番収益を上げたのです。オークションでファンソ醤油の待令熟手印というようなプレミアムをつけ、販売したのが功を奏したのです。逆に、ハナは1円も稼げていなかったのです。ですが、ハナは渡された醤油を使ったレシピをブログ上に公開し、億単位の注文を得ていたのです。ただ、試験の条件である24時間以内の入金が間に合っておらず、採点結果については保留となります。

で、最後の3問目は、外国人シェフが気に入るような調理法で、パスタに醤油を使うというもの。ハナは調理法をいろいろ考えるのですが、良いアイデアが浮かばない状態。ただ、周りと相談している話の過程でにおいのことを思いだし、醤油のにおいを消すという調理法で、パスタを仕上げます。その結果、外国人シェフは満場一致でハナのパスタを選びます。チャン会長はハナに何をしたのか?と尋ねると、においを消しただけだと。カメ磨きの経験から、味というのはにおいで決まるということに気付いたと話し、外国人の人たちににおいを勘づかせないように醤油のにおいを完全に消したと話すのです。

社長選考の問題がすべて終わり、結果が発表され、ハナが社長に選出されます。ハナは今回も正々堂々と勝負に勝ち、ラゴンを打ち負かすのです。ラゴンは自分が負けたことでチャン会長に当たり散らし、これからは二度とチャン会長のいいなりにはならないと宣言。ですが、ハナがSS醤油の社長になったことで、ラゴン一家は生活費すらもらえない状態になってしまいます。それどころか、ファンソ醤油の定款に基づき、1年以上ファンソ醤油で働かない限り、遺産をもらえらないと言うのです。すると、ラゴンはあれだけチャン会長にたてついたのに、またもやチャン会長に泣きつく始末。で、チャン会長はハナの言っていることが正しいと話し、遺産が欲しいなら平社員として1年働けとラゴンに言い放つのです。いや~、いい気味です(笑)。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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