大切に育てた娘ハナ 第80話 あらすじと感想

takakoです。

グァンチョルがハナたちの証人として、証言台に立ちます。そして、グァンチョルはすべてドヒョン父の命令で動いただけで、自分には罪はないと言い放つのです。グァンチョルはその場で逮捕され、ドヒョン父にも刑が言い渡されます。その様子を法廷で見ていたラヒは、大慌てで逃げるのですが、ハナに次はラヒの番だと言い放ちます。

その後、ハナがラヒを殺人教唆で告訴します。ハナが、告訴状にラヒとグァンチョルが実の親子であるという事実を書いたことで、ドヒョン父はそれを利用しようとします。そう、自分は何も知らなかった、ラヒとグァンチョルが仕組んだことだと。そんなことを知らないラヒは、ドヒョン父に助けて欲しいと頼むのですが、冷たくあしらわれてしまいます。何しろ、400年続くファンソ醤油の孫娘だと思ったから嫁として迎えたのに、騙されたと。ドヒョン父に見放されたラヒは、今度はドヒョンにすがろうとするのですが、1年前のハナの事件直前に、ラヒとグァンチョルが頻繁に連絡をしていることを知り、激怒。いやはや、ラヒの味方は完全にいなくなります。ちなみに、このシーン、BS日テレでは完全にカットされてます。私は動画で見ましたが、このシーンのラヒは滑稽なんで、カットされてて残念です。

一方、ラゴンが名義変更を依頼した弁護士にハナは接触し、DNA鑑定の結果を提出したことで、すべて元通りになります。財産はラゴンの思惑通りにならなかったのですが、ラゴンは秘伝書は自分の手元にあると脅します。400年続くファンソ醤油の秘伝書なら高く売れる、それがなければファンソ醤油は意味がないと、またしても脅しにかかるのです。結局、ラゴンはまた倉庫に監禁されてしまいます。ただ、チャン会長が意識を取り戻したという連絡が入り、ハナがチャン会長にショックを与えたくないから、良い孫の振りをしろとラゴンに言います。ですが、チャン会長は病床で、ハナにファンソ醤油の待令熟手を任命します。その言葉を聞いたラゴンは、チャン会長に暴言を吐き、そのまま病室から飛び出してしきます。結局、ヒョソンがチャン会長にすべての事実を話すのです。すると、チャン会長は息子にこだわっていた自分への罰だと、嘆き悲しみます。幸い、秘伝書は万一を考え、誰もわからない場所に隠してあると言い、ラゴンが持っているのは偽物だとチャン会長は話します。

その頃、SSグループの裏金に関する帳簿を検察に渡したドヒョンは、すべては自分が行ったことだと検察には話し、父の代わりに罰を受けようとします。そんなドヒョンを救おうと、ユンチャンがドヒョン父に会います。そして、ドヒョンを救えるのは家族であるドヒョン父だけだと。とうとうドヒョン父も観念し、すべての罪を認める、ドヒョンを説得して欲しいとユンチャンに頼みます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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