大切に育てた娘ハナ 第51話 あらすじと感想

takakoです。

SS醤油の新社長が公募されることになり、ラゴンが応募します。受付を担当した職員たちは、今度こそは実力で社長を勝ち取って欲しいものだと陰口をたたいていると、すぐ後に、ハナも社長に応募するためにユンチャンとともにやってきます。ハナの姿を見たラゴンが、ファンソ醤油の定款では、男以外の社長は認められないことになっていると話すと、ユンチャンが例外があると話します。そう、今回は市民団体がSS醤油の新社長を公募することになったため、その例外が適用されたと。そして、ハナはラゴンに、お互い本来の姿で正々堂々と戦おうと言います。

そんな中、ヒョソンはレストランを引き継ぐことになった陰には、ユンチャンの援助があったという事実を知ります。ハナはユンチャンを呼び出し、有り余る親切は負担だと話します。すると、ユンチャンは1年前、タイミングを逃し、ファンソ醤油を倒産させたのがハナの責任になってしまったことへの罪滅ぼしだと答えるのです。その話を聞いたハナは、ユンチャンのことを許すと言います。

そして、ヒョソンはレストランを引き継ぎ、新しい門出を出発します。お祝いに駆けつけたユンチャンが、ハナの家族たちをハナ家まで送り届けます。同じく、別荘から戻ったドヒョンは、ハナのことが気になり、ハナ家までやってきていたのです。ユンチャンがハナ家から出ると、ドヒョンがいることに気付きます。ユンチャンはドヒョンに、離婚届けを提出したからといってハナの周りをうろつくなと警告するのですが、ハナを刑務所に送らないために、留学も結婚も決めたのに、自分勝手だと言われたくないと、ユンチャンに言います。すると、ユンチャンはハナを好きになったのは自分の方が先だと、ドヒョンに言い放ちます。うーん、先か後かなんて関係ない気もしますが・・・。

一方、ドヒョンは父から、ユンチャンを養子にしたという話を聞かされます。ハナとの問題もあり、ユンチャンへ敵意を感じているドヒョンは、父に反発します。ですが、ドヒョン父はすでに決まったことだ、ビジネス上で必要なための決断だと、ドヒョンの言葉には耳を貸しません。正直、ドヒョンにはユンチャンは息子だと言ってもいいと思うのですが、ドヒョン父はそのことは一切言わず、一方的な通告で留めるだけ。結局、ドヒョン父とドヒョンの溝も深まるばかりです。

その頃、ユンチャンはハナに、ドヒョン父を倒すために、ハナの力が必要だと相談します。ハナがSSグループの系列会社であるSS醤油の社長に就任すれば、ユンチャンの相続人になった場合、SSグループの株の購入制限がなくなると。その条項を利用すれば、ハナがSSグループの筆頭株主になれるとユンチャンは話します。ハナはユンチャンの提案を受け入れ、二人でドヒョン家に行きます。ユンチャンはハナを自分の相続人として紹介し、ドヒョン父、ドヒョンを驚かせます。

その後、ドヒョン父はハナがSS醤油の社長公募に応募しているという事実を知り、資金力があれば、SSグループを乗っ取られてしまうと気付きます。ドヒョン父は何としてでもハナを止めるために、SS醤油の社長公募を中止する方法を模索します。そこで、SS醤油を空中分解して売却することを公表します。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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