大切に育てた娘ハナ 第19話 あらすじと感想

takakoです。

松の露を集めるのを頼んだ友人が来られなくなったことで、ドヒョンは一晩中、一人で松の露を集めに奔走します。同じく、ウンソンを助けるため、ヒョソンはファンソ醤油の嫁の頃に書き留めたノートを探し出し、ウンソンに届けます。ドヒョンが戻り、ウンソンに松の露を渡すと、ウンソンは母のノートに記載してあった方法で、よりよい水作りをするために厨房に行きます。ただ、未だに肋骨の骨折のせいで思うように体が動かないとウンソンは話し、代わりにドヒョンに水作りを頼むのです。またこき使われるのか?と言いながら、ドヒョンはウンソンを手助けします。

その頃、ユンチャンはSSグループに行き、ヒョン父に会わせて欲しいと秘書に頼みます。すると、ヒョン父はスケジュールがいっぱいなので改めて来るようにと言われるのですが、ユンチャンは会えるまで待つと言いはります。何とかドヒョン父に会えたユンチャンは、ドヒョン父がファンソ醤油を買収しようとしているためファンソ醤油は終わりだろうと。ただ、ファンソ醤油次男であるウンソンだけは、助けて欲しいと頼むのです。ユンチャンの初めての頼みに、ドヒョン父はまるで恋い焦がれている人を助けて欲しいと頼んでいるみたいだと、ユンチャンに言います。

そんな中、第1回目の試験日がやってきます。公正を期すため、審査員は二人がどうやってみそ造りに必要なものを用意したかを知らない人物を5名選んだと、チャン会長は話します。で、チャン会長は審査員たちの結果を見ようとせず、金庫に入れてしまったのです。チャン会長の行動に秘書は驚くのですが、実力より重要な人柄を見るためだと話します。そして、人間の本性というのは、そのうち明るみに出ると答えます。

一方、ウンソンを応援するために、ファンソ醤油の地方の支社から、職員たちがやってきます。チョンランがいる前で職員たちはヒョソンを「奥様」と呼び、ウンソンを応援しに来たと言うのです。さらに、他の支社からも頼まれたという横断幕を見せ、ヒョソン、ハミョン、ウンソンを喜ばせるのです。その様子を遠くから、チャン会長は見ていたのです。激怒したチョンランは保安室に依頼し、監視カメラから自分たちにたてついた人物の名簿を作らせます。チャン会長秘書が殺生簿と言っていたのを聞き、チャン会長は絶対に解雇させないと一蹴。ただ、誰が命令したかを確認するため、秘書には自分は知らないままにし、名簿を渡すようにと話します。うーん、熟練の技が必要な仕事で、気に入らないから辞めさせていたら、会社つぶれる気がするんですが、わからないんですかねぇ~。やはりチョンランは頭が悪すぎます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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