takakoです。
チャン会長が急に倒れて意識不明になり、病院に運び込まれます。弁護士が家族を呼び出し、非常事態には遺言を公開するようにと言われたと話します。遺言状には、ラゴンをファンソ醤油の待令熟手にと記載されていたばかりか、財産もすべてラゴンに相続させると書いてあったのです。グァンチョル家に戻ったラヒとラゴンは、遺言の話を家族にします。すると、グァンチョルは自分は海外に逃亡する、ラゴンとラヒは、ファンソ醤油の財産が処理でき次第、海外に逃亡しろと言います。ですが、ラヒは自分は韓国に残って、ドヒョン父の世話をし、ドヒョンと復縁して財閥家の嫁として暮らすと言うのです。この台詞を聞く限り、やっぱりラヒが好きなのはドヒョンという人より、お金と家柄のようです。
その後、ラゴンは大急ぎでファンソ醤油に乗り込み、占拠します。チャン会長が意識不明の状態を利用し、財産の名義変更をもくろむのです。何しろ、DNA鑑定の結果が出てしまえば、すべて終わり。連絡を受けたハナが到着したときには、すべての書類はラゴンに持ち出された後。そして、すでにラゴンは弁護士に名義変更の依頼をしていたのです。ただ、ラゴンのDNA鑑定結果が出たことで、ファンソ一族が集まり、チョンラン、チョンラン母は、グァンチョルのマンションで見張られてしまいます。ハナを呼び出したラゴンもまた、ファンソ醤油の職員たちにとりおさえられてしまいます。
その頃、グァンチョルの海外逃亡を知ったドヒョンは、ユンチャンに協力を仰ぎに行きます。二人で空港に行き、グァンチョルを捕まえます。ユンチャンはグァンチョルを裁判の証言台に立たせたいと話すのですが、ドヒョンは少し考える時間が欲しいと頼みます。何しろ、グァンチョルが証言台に立つということは、ドヒョン父に実刑判決を出すと言うことなので。ただ、ユンチャンがドヒョン父の実の息子だという事実を知ったドヒョンは、グァンチョルを証言台に立たせる決心をします。
一方、家族誰とも連絡が取れないラヒは、グァンチョルのマンションに行き、ファンソ醤油一族がいることに気付きます。慌ててその場から逃げると、チョンランから連絡があり、すべてばれてしまったという事実を知ります。
■キャスト
パク・ハンビョル（チャン・ハナ（ウンソン）役）
イ・テゴン（ハン・ユンチャン役）
チャン・ウヌ（ソル・ドヒョン役）
ユン・セイン（チャン・ラヒ役）