takakoです。
ユンチャンはウンソンが再起したいという気持ちになるように、SSグループについての資料をまとめます。その資料をユンチャンはウンソンに渡し、見るか見ないかはウンソン次第だと言うのです。結局、ウンソンはその資料を見て悔しさでいっぱいになり、海辺に行って倒れてしまいます。すると、母を守る力をつけるためにスーパーマンになると決心した幼い頃の自分が現れ、大人のウンソンを励ますのです。男として生きる決心をした頃の気持ちを思いだしたウンソンは、ソウルに戻る決心をヒョソンとハミョンに告げます。
荷物をまとめ、ウンソンたちがソウルに戻るためのバスを待っていると、大家から連絡を受けたユンチャンたちが現れます。車で送るという申し出を断り、ウンソンたちはそのままバスでソウルに向かいます。行く当てがない3人は、ヒョソンが以前働いていた食堂に行くと、3人が現れたら、昔住んでいた部屋がそのままになっているから行くようにという伝言を預かっていると話すのです。で、3人はヒョソンが1年前まで住んでいたところに行くと、家具も何もかもそのままだったのです。大家によると、誰からきっちり家賃を払い続けていたと。ウンソンはユンチャンだろうと思うのです。
一方、SSグループの副会長に就任したドヒョンは、グループ会社の1つになった旧ファンソ醤油を訪問します。名前はSS醤油になったとはいえ、建物も敷地もファンソ醤油の時のママ。ドヒョンをファンソ醤油に足を踏み入れると、当時の記憶がよみがえるのです。さらに、ウンソンが乗っていた自転車が放置されているを見て、ウンソンがどうしているのかが気になり出します。ウンソンの消息については口止めされていたドヒョン秘書は、ラヒに頼まれたように、留学していると答えます。ただ、ドウンがウンソンが留学しているなんて聞いていないと答えたことで、ドヒョンは驚くのです。
ドヒョンはウンソンの消息を調べるため、この1年に起きた出来事を新聞で調べます。その結果、ウンソンが女であったこと、そのことでチャン家からも破門され、世間からも非難を浴び、行方をくらませたという事実を知ってしまいます。
■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)