takakoです。
ヒョソン、ハミョン、ハナは、ラゴンとグァンチョルのDNA鑑定をするために、グァンチョルのマンションに乗り込みます。ハミョンがチョンランとチョンラン母を抑えている間に、ハナがグァンチョルの所有品を持ち出し、何とかDNA鑑定ができる状態にします。その後、ハナはチャン会長との醤油対決のため、発酵場で作業にいそしみます。
そんな中、ドウンはドヒョン秘書から、ドヒョンがなぜ冷徹な企業家になったかを知らされます。ドウンは兄の心のうちを知り、慰めるのです。ただ、ドヒョン父はドヒョンの気持ちを全く汲み取ろうとはせず、裁判ではすべての罪を否認します。それどころか、持病の悪化という嘘の病を理由に、保釈されてしまうのです。そして、ドヒョン父はドヒョンに、自分のためにロビー活動をしろと命じます。ですが、ドヒョンは自分にも犯罪を犯せと言うのか!と拒否し、ドヒョン父の犯罪を裏付ける資料を見せるのです。ドヒョンが父と争う話を立ち聞きしたドウンは、深夜にも関わらず、ハナに会いに行きます。ドウンから真実を聞いたハナは、ドヒョンを呼び出し、お互いの誤解を解きます。
その頃、ヒョソンがチャン会長が余命わずかであるということを知ってしまいます。ヒョソンはハナにもその事実を打ち明けたところ、ハナはある決心をします。その後、醤油対決の結果が公表され、チャン会長が勝利を収めます。ラゴンはハナが負けたという連絡を受けると、自分がチャン家の血筋ではないとばれる前に、ファンソ醤油を乗っ取ろうと考えます。ただ、この勝負の裏では、ハナの決断があったのです。歩くのも困難な状態にも関わらず、長男に継がせるために勝負に挑もうとするチャン会長の意思を、ハナが尊重しようとしたのです。そう、提出した醤油は別のものだったのです。その胸の内を、ハナはユンチャンには正直に告白します。
■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)