大切に育てた娘ハナ 第47話 あらすじと感想

takakoです。

ドヒョンがハナを介抱していると、話を聞きつけたラヒ、ユンチャンたちが勢揃い。二人の姿を見たラヒは激しく動揺し、ユンチャンもまた嫉妬にかられます。その後、ユンチャンはラゴンを呼び出すと、ラゴンは自分だけの考えではないと答えます。ただ、ラゴンはドヒョン父に叱責され、ユンチャンに謝るようにと命じられてしまいます。ユンチャンの元を訪れたラゴンは、ユンチャンから謝るべき相手は自分ではなくハナだと。仕方なしにハナに謝るラゴンに、ハナは心からの謝罪じゃなければ意味がないと言って突き放します。そして、ドヒョン父のいいなりになっているラゴンの姿を見て、ハナは不当に得た地位は返すべきだとラゴンに言います。

そんな中、チャン会長の訴えで、SSグループがファンソ醤油の吸収合併する過程に問題がなかったかどうかの再確認が実行されることになります。そのため、SSグループの決済ラインがストップしてしまい、JH食品が準備していた醤油の販売もできなくなってしまうのです。ただ、ユンチャンが契約条項の中の穴を見つけていたおかげで、JH食品の醤油は販売可能となり、大ヒットを記録。おまけに、醤油にはファンソ醤油の名前を冠して販売していたということで、チャン会長もどんな醤油かと興味を持ち始めます。味見をしたチャン会長は、誰が造ったのだ?とキム秘書たちに尋ねると、ウンソンが女性の姿で戻ってきて販売したと、みんなは答えます。

その後、ハナの元に、マスコミからの取材が入ります。いくら世論がチャン会長の味方になりつつあったとはいえ、名前を取り戻すというのはそう簡単なことではないのです。ですが、破門されたハナが戻ってきてファンソ醤油を救ったというストーリーが受け、ハナに話を聞きたいという人たちが現れたのです。ヒョソン、ハミョンは、顔が知られることの大変さを経験したことから反対するのですが、ハナは1年前の事件を完全に克服したい、かつらも取ってあるがままの姿で望むと話すのです。そして、ハナが堂々と記者会見をする場所にはドヒョンも現れ、ハナの姿を見ながら心を痛めるのです。

ドヒョンはバーにハナを呼び出し、ハナはドヒョンに帰るように諭します。そこに、ドヒョンを迎えに来たラヒ、ドウンが現れ、またもや一悶着。ハナに言いがかりをつけるラヒを、ドヒョンが叱責。完全にラヒの立場はないのです。まぁ、騙して結婚したんだから、こうなることは想像できたと思うんですけどねぇ~。ラヒもあほです。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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