大切に育てた娘ハナ 第37話 あらすじと感想

takakoです。

ユンチャンから話を聞いたドヒョンは、ファンソ醤油を攻撃しているのが自分の父なのかを確認しに行きます。ドヒョン父は誰がドヒョンにその話をしたのか?と尋ねるのですが、ドヒョンは自分の質問に答えてくれたら話すと言います。すると、ドヒョン父はあっさり認め、これがビジネスだと。その後、ドヒョンはウンソンに、ファンソ醤油を追い詰めている人物が自分だったらどうする?と尋ねると、ウンソンは絶対に許さないと答えます。その答を聞いたドヒョンの表情は、絶望感でいっぱいになります。うーん、何とも切ない表情です。

そんな中、ウンソンが行った「公開調査」が功を奏し、情報提供者が現れるわ、ファンソ醤油への支援の声がいっぱいになるわで、世間は良い流れになっていたのです。そこに、自分を裏切ったユンチャンのことを知らせるため、ドヒョン父はAJインベストメントの名で、株取引を行ったがユンチャンであるという資料を送りつけます。その資料を見たウンソンはユンチャンの元に行き、敵だと言ってにらみつけるのです。今までと違うウンソンの目に、ユンチャンは説明させてくれと頼むのですが、ウンソンは聞く耳を持ちません。

一方、世間の流れがウンソンに傾いていることで、ラゴンはファンソ醤油を裏切っていることが事前にばれたら終わりだとAJインベストメント側に話し、ドヒョン父と会いたいと話します。ドヒョン父が了承すると、ラヒが家族中を巻き込むことを考えます。そう、ファンソ醤油と姻戚関係を持つようにすすめようと。いやはや、どんな時でもラヒは自分の野望へまっしぐらです。

その頃、ユンチャンはドヒョン父と会って話をしようと考えるのですが、ドヒョン父が拒否します。ユンチャンはドヒョンに頼み、ドヒョンが父の元に行きます。すると、かたくなに拒んだ父の姿に、ドヒョンは恥ずかしい、チョン会長にも、ウンソンにも合わす顔がないと言うのです。

そして、とうとう秘密が暴露されそうになります。ジンチョルがラヒにウンソンのカルテを渡し、韓国から出国してしまうのです。二人の会話を立ち聞きしたラゴンが、ウンソンの秘密とは何だ?とラヒに追求するのですが、ラヒは口を閉ざします。すると、ラゴンはジンチョルが渡したUSBを奪い、中身を確認します。ただ、そこにはウンサンのカルテはなく、とりあえずコピーだけしてラヒに返します。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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