takakoです。
ヘソンは母から、悪夢を見たという連絡を受けます。今まで、ヘソン母が悪夢を見ると、現実によくないことが起きていたため、ヘソンは不安を感じるのです。
そんな中、ヘソンは古新聞を集めて生計を立てている老人の弁護を任されます。で、老人が犯した罪というのが、フリーペーパーを大量に持って行ったというもの。ただ、この老人は耳が遠く、弁護士の話を聞こうともしないため、ヘソンとはけんか状態に。翌日、老人が弁護士事務所を訪れ、ヘソンにごみを投げつけます。ヘソンの荷物を運ぶために一緒にやってきたスハがヘソンをかばい、けがをしてしまいます。スハがけがをしたと知ったヘソンは老人を暴行罪で告訴すると言い張るのですが、被害者であるスハが告訴はしないと言って、ヘソンを落ち着かせます。
その後、老人の弁護はグァヌが担当することになります。ヘソンがごみを投げられたのを目撃していたにも関わらず、グァヌは老人の弁護をするために、あちこち奔走します。そんな姿に、ヘソンはグァヌへの不信感が強まるのですが、グァヌはヘソンのために必死で弁護していたということを知るのです。そう、ヘソンに対してクズと言った言葉を撤回してもらおうと。グァヌの真意を知ったヘソンは、何とかグァヌを助けられないかと考え始めます。すると、スハが老人に偶然会い、老人と被害者が遠い親戚であったことを話すのです。その話を聞いたヘソンは、スハと一緒に被害者の元を訪れます。スハの能力を使い、相手の心を読み、示談を勝ち取ります。
ヘソンは、示談の書類を持って裁判所に駆けつけます。書類を渡すと、グァヌはヘソンに抱きつくのです。そして、告訴自体が取り下げられ、老人は刑を免れます。裁判が終わると、グァヌがヘソンを追いかけ、付き合おうと告白します。スハはその様子を目撃してしまい、放心状態となります。
一方、ジュングクは予定通り、ヘソン母を殺しにかかります。ジュングクがいる前でヘソンと最後に通話したヘソン母は、何があっても人を憎んで暮らしてはいけないと、涙ながらに話すのです。電話を切ったジュングクは、なぜ泣き叫ばないのか?と聞くと、ジュングクの思い通りにはならないと答えます。そして、娘には人を恨んで復習するような人間にはなってほしくない、ジュングクは哀れでかわいそうだと話すのです。いや~、ヘソン母って立派。最期まで娘に憎まれ口を叩きながらも、重要なことを伝えてますから!
■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)