takakoです。
ユンチャンはハナの元を訪れ、穏やかに暮らしているハナの姿に安心します。あの事件の日、グァンチョルに追い詰められ崖から落ちたハナを、ドヒョン父の様子を見張らせていたユンチャンの部下が発見。そして、誰にも見つからないように、ハナを匿っていたのです。ハナは横城の発酵場を買い、静養しながら醤油造りに励んでいたのです。ハナの容体もよくなり、最後の検査結果がクリアできるかどうかという状態だったのです。
そんな中、ハナがそろそろ表舞台に戻ってくるタイミングを見計らい、ユンチャンも1年ぶりにドヒョン父に会う決心をします。表向けは和解の意思を表明したことで、ドヒョン父は大喜び。ただ、ユンチャンは再会場所をあの狩猟場に指定したのです。
一方、ハナの手紙を読んだヒョソンとハミョンは、ハナが戻ってくる日が近いと感じます。ハミョンはハナのためにも、SSグループの仕事に復帰する決意をします。ハミョンが会社に現れたことで、ドウンは大喜び。ただ、SSグループはラヒとラゴンの天下になっていると、ドウンはヒョソンとハミョンに言います。二人ともSSグループ内にいると聞いたヒョソンは、二人に会いに行きます。ヒョソンはラゴンに勝手は許さないと言い、ラヒの頬を叩きます。すると、ラゴンがヒョソンに暴力返しをしそうになると、ハミョンとドウンがラゴンをやっつけます（笑）。ハミョンとドウンのコンビって最高！です。
その頃、やりたい邦題のラヒは、ドヒョン家の執事までも勝手にクビにしようとします。そこに、ドウンとドヒョンが帰ってきて、ドヒョンはラヒに冷たい一撃を食らわすのです。そう、意見がないから何も言わないのではなく、言うことすら我慢していると。我慢の限界を超える行動をとれば、ラヒのことを絶対に許さないと、ドヒョンは冷徹に通告します。いや～、下手に怒鳴るより、この冷たさの方が堪えるかも！です。
そして、とうとう事件が勃発。首相官邸の料理人から、横城の発酵場で造られている醤油を使いたいという連絡がファンソ醤油に入るのです。閉鎖している発酵場の醤油の話が舞い込んだことで、社員たちはハナが生きているのでは？と思うのです。そのことをチャン会長に知らせると、チャン会長はヒョソンの店に行き、スープを飲んだことで醤油がファンソのものでないことに気付きます。その結果、チャン会長もハナが生きていることを知ることになり、ラゴンにはハナの死亡届の提出も、冊封式もダメだと言い放ちます。チャン会長の態度に、ラゴンはチャン会長を病院に監禁するという母たちの提案を強行する決心をします。
■キャスト
パク・ハンビョル（チャン・ハナ（ウンソン）役）
イ・テゴン（ハン・ユンチャン役）
チャン・ウヌ（ソル・ドヒョン役）
ユン・セイン（チャン・ラヒ役）