takakoです。
相変わらず乱暴を振るうチョンランの態度に、とうとうウンソンは覚書通りに出て行ってもらうと言い放ちます。ただ、チョンランたちがすんなり受け入れる訳もなく、何としてもヒョソンが持っている覚書を奪い、破り捨ててしまおうと考えます。そして、チョンランはヒョソンに会いに行き、ヒョソンが一瞬席を外した瞬間に、バッグを奪って逃走。待ち構えていたラゴンと一緒に覚書を捜していたところ、ヒョソンとハミョンが追いかけてきて、な、なんと、ハミョンがラゴンを投げ飛ばしてしまいます。会社の警備に取り押さえられ、またもや暴力騒ぎが家族の間で起きているということを、チャン会長が知ることになります。
一方、ドヒョンはウンソンに会社のパーティーに同席して欲しいと頼むのですが、ウンソンは女であることを明かせなくなった以上、参加できないとつっぱねます。すると、ドヒョンはウンソンが現れるまでパーティー会場には行かないと言い張り、バーで一人お酒を飲み干します。ただ、「シンデレラ」の話を思い出したハミョンが、一夜だけ女性としてドヒョンの前に姿を現すことをウンソンに提案します。ハミョンが持ってきたドレスを着て、ウンソンはドヒョンがいるバーに行きます。女性の格好をしたウンソンを見たドヒョンは、完全に釘付け。バーのスタッフに促され、二人はダンスを踊ることに。そこに、ドヒョンを迎えに来たドウンが現れ、ウンソンは立ち去ります。帰り際、同じくやってきていたラヒとウンソンはすれ違うのです。その後、ウンソンはドヒョンへの思いを胸にしまい、株主や理事たちの不安を取り払うために、第14代待令熟手として公に姿を現します。
そんな中、覚書の一件を知ったチャン会長は家族を全員集めます。そして、覚書作成に関わった弁護士も同席させ、覚書を履行すると宣言します。チョンランは何とか言い逃れをして居座ろうとするのですが、チャン会長は自分の行動に責任を持とうとしないチョンランたちの今までの態度に激怒し、今回ばかりは一歩も譲らないと言い放ちます。
その後、寮に戻ったウンソンは、共用スペースで眠ってしまいます。ウンソンが寝ているのを見たユンチャンはウンソンを部屋に運び、ベッドに寝かしつけます。そして、そっとウンソンの額にキスをします。で、ウンソンはそのことに気付いてしまうのです。
■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)