大切に育てた娘ハナ 第28話 あらすじと感想

takakoです。

ユンチャンはウンソンから、冊封式が終えたら秘密を打ち明けると聞かされます。女であることを公表するということは何が起きるかわからないと考えたユンチャンはウンソンを心配するのですが、ウンソンは愛する人たちを失いたくない、その人たちに嘘をついていることになると言うのです。ユンチャンはその愛する人たちは受け入れてくれると思うのか?と尋ねると、ウンソンは大丈夫だと答えます。

そんな中、ウンサンは14代目の待令熟手とし祭祀を行われます。ウンソンはご先祖様たちの前で、自分は偽物だが、ファンソ醤油への思いは本物です、今後ファンソ醤油のために生きていくと、心の中で唱えるのです。そのウンソンの想いが通じたのか、開始6時間という短時間で煙を垂直に上げることに成功します。

一方、ウンサンの祭祀でヒョソンが自宅にいないことを知っているチョンランとチョンラン母は、覚書を盗むことを計画します。家主に顔を覚えられていないチョンラン母が、ヒョソンの母方の祖母だと嘘をつき、ヒョソン家に潜り込みます。家中をひっくり返し、何とか見つけた覚書は、な、なんとコピーしたものだったのです。荒れ果てた部屋の様子に激怒したヒョソンはチョンランを呼び出し、覚書通りファンソ醤油から出て行ってもらうと言い放ちます。その話を聞いたラヒは、今はウンソンに許しを乞う立場なのに、どうして大人しくしていないのか!と、チョンランたちを責め立てます。そして、このままでは引き下がれないと、ラヒは考え始めます。

その頃、ウンサンを正式な14代目の待令熟手として任命する「冊封式」が開催されます。SSグループ会長であるドヒョン父もチャン会長に招待され、「冊封式」に参加します。同じく、ウンサンに招待されたユンチャン、ドヒョンも参加していたのです。自分が招待したパーティーへの出欠について返事もせず、ファンソ醤油の株を買い占めるのも中断したユンチャンの姿を見たドヒョン父は、ウンサンに対して、さらに憎しみを感じます。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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