大切に育てた娘ハナ 第27話 あらすじと感想

takakoです。

ウンソンが、第14代目の待令熟手に決定します。チョンランはショックで気絶し、寝込んでしまいます。結果を受け入れられないラゴンは大荒れの状態。ラヒもまた自分の縁談に影響があると言い、女みたいなウンソンにあの手この手を使っても負けた負け犬だとラゴンを叱責します。おまけに、男ではないことで跡継ぎを諦めなければならなず、自分で道を切り開くことしかできなかった私の気持ちがわるかるのか!と、ラヒはラゴンに言います。そもそも、ラヒはチャン家の血筋ではない上に、詐欺師の娘であることが知られたら、財閥に嫁いでも追い出されると思うのですが・・・。

一方、ウンソンはヒョソンとハミョンと一緒にお祝いをします。ヒョソンがケーキを持ってくると、ウンソンは誕生でもないのに?と。ですが、ヒョソンはお祝いだったらケーキはいいのよ~と言い、仲睦まじく楽しいひとときを過ごします。その後、寮ではドヒョンがイタリア料理を振る舞ってくれた上に、ウンソンに食べさせてくれるのです。いや~、この姿を誰かが見たら、どう見ても恋人同士の姿です。おまけに、ドヒョンはウンソンにレイトショーを見て、カフェにも行きたいと言い出す始末。もちろんウンソンは断るのですが、心の中ではもう少ししたら真実を話すから待っていて欲しいと言うのです。

そんな中、チョンランやラゴンが簡単にウンソンの待令熟手を受け入れないことを知っているチャン会長は、強硬手段に出ます。いきなり祭祀を任せ、冊封式を行うとも宣言。ヒョソンにも待令熟手の母として、準備を行うようにと命じます。そして、チョンランには補佐としてヒョソンの許可を得てから手伝うようにと命令すると、チョンランはなかなか返事をしようとはしません。ですが、チョンラン母に促され、渋々返事をします。その後、チョンラン母はヒョソンの言うとおりにしろとチョンランに言うのです。何しろ、ヒョソンは覚書を持っているので、覚書通り追い出される可能性があると。さすが、チョンラン母はある程度のことはわきまえているようです。

その頃、ドヒョン父に呼び出されたユンチャンは、ファンソ醤油への敵対的買収を今すぐ実行しろと命じられます。待令熟手になったばかりのウンソンに喜ぶための時間も与えないのか?と言い、ユンチャンはドヒョン父の命令に従うという返事をしません。今まで一度も自分の命令に背いたことがなかったユンチャンの態度に、ドヒョン父はウンソンを憎み始めるのです。実は、ユンチャンはドヒョン父の隠し子で、事実を本人にも伝えずそばに置いておいたのに、親子の仲を裂いたウンソンが恨めしく感じたのです。というより、ユンチャンが隠し子だったという事実は全くの想定外だったので、かなーり驚きました。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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