大切に育てた娘ハナ 第18話 あらすじと感想

takakoです。

チャン会長は、ファンソの後継者を決める1回目の試験問題は、お互いが相手に出すようにと言います。ラゴンは、ウンソンは経営者になるためには線が細く体力がないという問題点を指摘し、醤油造りに重要な水を、松の露から集めるようにという問題を出します。ただ、チャン会長が相手を妨害しても良いといったことで、ラゴンは正々堂々とウンソンの妨害をするのです。ラゴンはウンソンにファンソ醤油の備品を使わせないようにしたばかりか、壊れているはしごを貸すように命令。そんなことを知らないウンソンは、壊れたはしごのせいで肋骨を折ってしまいます。

病院に行けないウンソンは、血だらけのまま寮に戻ってきます。廊下の血を見たユンチャンが心配するのですが、ウンソンは大丈夫だの1点張り。ただ、ユンチャンが病院に行くべきだと強く主張したことで、ウンソンは母と一緒に行くと言って、ハミョンに連絡します。駆けつけたハミョンとヒョソンは、ウンソンの傷口を見て、病院に行こうと説得します。さすがのウンソンも母の説得に折れ、自分たちのことを知らない病院で、チャン・ハミョンとして治療を受けることで合意。3人は遠くの病院に行き、ウンソンは治療を受けます。

そんな中、ウンソンがけがをしたと聞いたチョンランとチョンラン母は大喜び。その話をラゴンに伝えると、自分が壊れたはしごを貸したことでけがをしたと、素直に認めます。そんなラゴンを、チョンランとチョンラン母は、経営者としての資格があると言い出すのです。おいおい、他人を蹴落とすために手を汚す息子を叱るどころか褒める母親たちってどうなんだろう?と思うんですが・・・。やっぱりこの家族おかしすぎます。

一方、ハミョンはウンソンのために、土下座してチャン会長に試験の日を延期して欲しいと訴え続けます。ですが、一度決めたことは変えないと、チャン会長は冷たくあしらうのです。さすがに秘書までもが今回はウンソンがかわいそうだとチャン会長を説得しようとするのですが、チャン会長は経営者として重要なのは実力ではない、それ以外の能力を見るためだと話すのです。

その頃、けがをしたウンソンのために、ドヒョンが松の露を集めると名乗り出てくれます。ただ、ドヒョンが集めた量ではウンソンは足りないと言うのです。ドヒョンは松の露を集めるために、協力者を仰ぐことにします。ユンチャンはユンチャンで、松の露をよりよいものにするための、特殊な甕を手配してくれていたのです。自分のために協力してくれる仲間の存在に、ウンソンは絶対に自分が勝つという確信を持つようになります。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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