大切に育てた娘ハナ 第1話 あらすじと感想

takakoです。

ファンソ醤油は400年続く名門のファミリー企業。世界的にも認められ、マスコミの取材も殺到する企業にも関わらず、会長の悩みはつきることなし。そう、代々男子が跡取りになってきていたのですが、息子夫婦には3人の女の子のみ。

そんな中、嫁のヒョソンに4人目の子供が妊娠したという知らせが入ってきます。それも、主治医から、性別は男の子と告げられ、ミンボクもヒョソンも大喜び。ヒョソンはやっと羽を伸ばして寝られる、肩の荷が下りたと言うのです。ただ、この喜びもつかの間。そう、ヒョソンは待望の男の子を流産してしまうばかりか、二度と子供を産めない体になってしまいます。

一方、ヒョソンの友人チョンランは、詐欺師に騙されていたとも知らず、未婚で女の子を産んでいたいのです。おまけに、信用金庫までくびになり、実家に戻る始末。ヒョソンとは大違いだと娘チョンランに話すチョンラン母は、ヒョソンのおかげでファンソ醤油で働いていたのです。さらに、ヒョソンが性格が良いことを利用し、おかずをいろいろもらっては生活をする始末。ただ、チョンランとの差が大きすぎるため、チョンラン母はヒョソンはパリに留学していると嘘をつきます。ただ、ヒョソンが詐欺の片棒を担いで刑務所に入るかもしれないと知り、チョンラン母はヒョソンに力を貸してもらおうと考えるのです。すると、ヒョソンが落ち込んでいる場面に遭遇したチョンラン母は、ヒョソンが流産した上に、二度と子供を産めない体になったという事実を知ってしまいます。その話を聞いたチョンラン母は、自分たちの人生を逆転させるために、チョンランにヒョソン夫であるミンボクを誘惑するようにと諭します。

いやはや、チョンラン母はすごい母親です。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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