大切に育てた娘ハナ 第15話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョソンがチョンランを呼び出し、戸籍に載っていないチョンランに、ファンソ醤油の後継者について意見を言う資格がないこと、嫡男はウンソンなので、ウンソンこそ正式なファンソ醤油の跡継ぎだと話すのです。口が達者なチョンランもヒョソンの理詰めに、何も言い返すことはできません。自宅に戻って母に話すと、ヒョソンはただ者ではないと言うだけなのです。

そんな中、SSグループ会長であるドヒョン父が、ファンソ醤油にやってきます。ユンチャンを通じてラゴンに会い、何かあったらいつでも手伝う、頼み事があったらユンチャンに話すようにと言うのです。その言葉を聞いたラゴンはユンチャンに連絡し、自分こそがファンソ醤油の正式な後継者で、ウンソンは愛人の子であるという記事を掲載してもらいます。

新聞記事を見たヒョソンは、とうとう爆発します。ファンソ醤油の邸宅に押し入り、チョンランに本妻は自分だと言います。すると、チョンランはヒョソンよりも自分の方がファンソ醤油の嫁として暮らしてきた期間が長いと話すと、ヒョソンは戸籍上は自分がファソン醤油の女主人だと。そこに、ラゴンとラヒが帰宅します。二人はヒョソンを追い返そうとすると、ヒョソンは自分に対してそういう態度をとってはいけないと二人を叱責。とうとう、本妻は自分で、チョンランが後妻だと、ラゴンとラヒに話します。驚いた二人は事実を祖母に問いただすのですが、言葉を濁すばかり。ラゴンとラヒは自宅を飛び出し、ファンソ醤油に行きます。ラヒが家族関係証明書を取り寄せ、ヒョソンが話していたことが事実であることを確認するのです。それにしても、20歳を過ぎている子供たちが、戸籍を見たことがないっていうのが不思議すぎです。

そんな中、記事を読んだドヒョンはウンソンを心配するのですが、ウンソンのいつもと変わらない様子に安心します。同じく、ファンソ醤油はいつものままだと話すユンチャンに、ドヒョン父は嵐の前の静けさだと話すのです。今までは兄弟同士の戦いだったが、これからは世間を巻き込んでの「王子の乱」になると。いやはや、こんな父の元で、ドヒョン、ドウンの性格が、あんなに穏やかなのが不思議で仕方がありません。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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