大切に育てた娘ハナ 第16話 あらすじと感想

takakoです。

ラゴンは、自分が本妻の子ではないことで落ち込むのですが、過去のことなんてどうでもいい、自分の前途を妨害する人間は絶対許さないと言い出すのです。そして、ヒョソンを逆恨みし、友人たちを集め、ヒョソンが働いている食堂に乗り込みます。いつもと違うラゴンの様子に気付いたハミョンがウンソンの元を訪れ、たまたま居合わせたユンチャンと一緒に、ヒョソンの元に行きます。ラゴンたちが食堂で暴力を振るい、ユンチャンが制止。ただ、食堂の人が警察を呼んだため、大事になってしまいます。チョンラン、ラゴン、ヒョソン、ハミョン、ウンソン、助けにかけつけたユンチャンまでもが、警察に連行されます。さらに、駆けつけたマスコミによって記事が流れてしまうのです。

その頃、ラヒは何としてもSSグループの嫁になろうと、ドヒョンに近づくのに躍起になっています。最悪だった最初の印象を覆そうと、ラヒはあの手この手を使います。幸い、ドヒョンの性格が良かったことで、ラヒの心配は希有に終わります。ですが、ラヒがドヒョンと話していると、ルームメイトに問題が起きたと知らせを受け、ドヒョンはラヒを残して去ってしまうのです。

そんな中、チャン会長は家族を集め、警察沙汰について説明を求めようとします。すると、今度は別の問題がマスコミに流れてしまうのです。チャン会長がこの場で話せと秘書に言うと、ラゴンが本妻の息子ではないという記事が出てしまったと。ヒョソンが流したのか、「王子の乱」を狙ってドヒョン父が流したのか定かではないのですが、真実というのはいつかばれてしまうものなのでしょう。完全に、ラゴンの自業自得ですね。

ただ、ラゴンが本妻の息子ではないということで、予想以上に世間が騒がしくなります。何しろ、400年もの歴史を誇るファンソ醤油が道徳を重んじないのかと。本妻の息子であるウンソンが継ぐべきだという意見がある一方、ウンソンが後継者になれば兄を蹴落としたというレッテルを貼られ、どちらを後継者にしても世間から後ろ指を指されてしまうという危惧がつきまとってしまうのです。考えあぐねた結果、チャン会長はラゴンとウンソンを競わせ、勝者にファンソ醤油を継がせる決心をします。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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