君の声が聞こえる 第5話 あらすじと感想

takakoです。

警察から連絡を受けたヘソンは、スハが殴った相手がジュングクだと聞かされます。スハが殴っている間、ジュングクは無抵抗だったと言われ、ヘソンは監視カメラを見せて欲しいと頼むのです。その結果、ヘソンはスハが10年前の少年だったと思いだし、警察官には身元引受人になると話します。ただ、ヘソンがあっさり身元引受人になったことで警察官から変な風に見られてしまいます。すると、ヘソンは10年前から知っている子で、実の姉と弟のように過ごしてきたと話すのです。ヘソンは心の中で「ヌナ」と呼べとスハにいうと、スハは警察官の前でヘソンを「ヌナ」と呼びます。

その後、警察官がヘソンを自宅まで送り届けてくれることになり、スハも一緒に帰る羽目に。で、パトカーの中で二人の関係を尋ねられると、ヘソンはジュングクが10年前にスハの父親を殺し、私がその目撃者だったと話すのです。さすがにその話を聞いた警察官たちは、パトロールを強化するからと話して、二人をヘソン家の前で降ろします。その結果、スハはヘソン家で一緒に暮らすことになります。そして、二人が同じ家から出てくるのを目撃したジュングクは、ヘソンではなく、ヘソン母の殺害に切り替えます。

翌日、スハはヘソンと自分のケータイに、位置追跡アプリをインストールします。すごいと驚くヘソンに、スハはヘソンが遅れているだけだと一蹴。そして、スハはヘソンを迎えに行くとメールを送ったところ、スハは教師にメールを見られ、ケータイを没収されてしまいます。そんなことを知らないヘソンはスハの迎えを待っていたのですが、いつまで経ってもスハの姿は見えません。そこに、傘を持っているのに持っていない振りをしてグァヌが現れ、二人は一緒に帰ることになります。やっと教師から解放されたスハがヘソンを迎えに行ったのですが、すでにヘソンの姿は見えません。何度もケータイに連絡したにも関わらず、ヘソンが電話に出ないため位置追跡アプリで確認したところ、自宅近くにいることが判明。スハはヘソンに戻ると、ヘソンとグァヌが仲睦まじくしている姿を目撃し、ショックのあまり傘を落として雨に打たれてしまいます。いや~、このシーンってソンビンがスハに片思いをケータイで告白していたのですが、その気持ちをそのままスハが演じているというのが、ちょっと面白いです。

そんな中、ヘソンは双子の裁判を傍聴して欲しいとスハに頼みます。ただ、スハはグァヌとヘソンのことで機嫌が悪く、忙しいと言って、ヘソンの頼みを聞こうとはしません。ですが、スハは結局、裁判の傍聴席で、一部始終を見ていたのです。その結果、今回の事件は、双子による共同犯罪だというドヨン側の考えが正しいと話します。

■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)

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