君の声が聞こえる 第15話 あらすじと感想

takakoです。

ドヨンは、自分がファン・ダルチュンの娘ガヒョンだとヘソンから聞かされたのですが、その事実を受け入れることはできず、反発します。ですが、自宅に戻ったドヨンは、ヘソンからDNA鑑定の話をされたと父に話すと、ドヨン父はDNA鑑定を受けたのか?と聞いたことで、ドヨンはヘソンの話が真実である可能性があると感じ始めます。結局、ドヨンはDNA鑑定を受けることにします。

その頃、スハの自宅、ヘソンの自宅、弁護士事務所に、差出人不明の手紙が届きます。内容から、ジュングクが送ったものだと察したスハとグァヌは、ヘソンには知らせず、消印から投函場所を特定。そして、周辺の監視カメラの映像を調査するように依頼したところ、ジュングクの姿が映っている映像を発見します。その後、スハもグァヌも、ジュングクから送られた新聞記事のコピーについて、それぞれ調査します。別々のルートで調べていた二人は、ある外科医のところまでたどり着き、偶然、病院で遭遇します。まぁ、同じ内容を調査しているんですから、行き着く先は同じでしょう。

一方、ダルチュンのの“幽霊殺人未遂事件”の裁判が始まります。担当検事のドヨンはいつも通りにヘソンを攻撃していくのですが、途中、予定していた質問をしないまま尋問を終わらせてしまいます。逆に、ヘソンはダルチュンの娘がDNA検査を受けてくれたことで、現在、病室にいる被害者は、死んだとされたダルチュンの妻であると断言します。そして、ダルチュンは法廷で、自分のために匿名でDNA鑑定を受けてくれた娘に感謝していると話すのです。

実は、裁判の前に、ドヨンはダルチュンに会いに行っていたのです。父の代わりに謝罪したいと話すドヨンの姿に、ダルチュンはドヨンの年齢を尋ねます。そして、名前は何て言うんだ?とダルチュンがドヨンに尋ねると、ドヨンはソ・ドヨンだと言ってその場を立ち去るのです。ただ、ダルチュンはドヨンが実の娘ガヒョンであることに気付いてしまったのです。何だか切ない展開です。

■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)

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