takakoです。
スハはヘソンの家に駆けつける途中、以前ヘソンに絡んでいた同じ学校の生徒にからまれてしまいます。けがを負いながらも何とかヘソンの家にたどりついたスハは、ドアを破って、中に入るのです。ヘソンに外に出て行くように話し、ケータイの音が鳴る部屋に近づくと、そこにはケータイだけが置いてあったのです。連絡を受けて駆けつけた警察も、スハのけがも、ドアの故障も犯人とは関係ない上に、ただケータイが置いてあっただけで連絡を受けたと知り、ただただ唖然。やっかいな人にあたったということを心の中でつぶやいてたところ、スハにその心を読まれてしまいます。ただ、スハはケータイを置いていった人物について思い当たるふしがあると話し、ミン・ジュンググを見張って欲しいと要請します。ですが、警察はまともに取り合ってくれません。
そんな中、ヘソンは双子による強盗殺人事件の弁護を任されます。兄はグァヌ、弟はヘソンが弁護することになるのですが、担当検事がまたしてもドヨン。で、ドヨンは双子二人による共同犯罪だと主張するのですが、監視カメラには一人が人を殺し、一人が止めようとしている姿しか映ってません。さらに、一卵性双生児のため、どちらがどちらなのかを区分することができない状態を利用してか、兄は弟が、弟は兄を犯人だと主張しているのです。
一方、やっと事務所の食事会に呼ばれたヘソンは、所長の態度が変わったことについて尋ねます。すると、所長はヘソンにも1つだけ長所があると言うのです。人の目を見て、真実か嘘かを見抜ける力があると。スハの力を借りた点を長所と言われたことで、ヘソンはやけ酒をし、泥酔。グァヌがヘソンをおぶって送り届けようとすると、ヘソンを待っていたスハと遭遇。ヘソンの自宅を知っているからと、スハがヘソンを自宅まで送り届けます。
その頃、警察官にジュングクの居場所をさぐりを入れたスハは、どこにいるかを突き止めます。名前を偽り、スハはジュングクが奉仕活動をしている場所に潜入します。ですが、ジュングクがスハへの届け物をするために学校に行ったことで、スハだとばれてしまいます。ジュングクはスハの同級生からスハのケータイ番号を入手し、スハを呼び出します。スハの能力を知っているジュングクは一切何も話さず、心の中で挑発します。スハには恨みはない、証言をした女性を殺してやるというジュングクの心の声を聞いたスハは、ジュングクに殴りかかり、警察に連行されます。両親もおらず、学校の先生にも連絡が取れなかったことで、警察はヘソンに連絡します。
■キャスト
イ・ボヨン（チャン・へソン役）
イ・ジョンソク（パク・スハ役）
ユン・サンヒョン（チャ・グァヌ役）
イ・ダヒ（ソ・ドヨン役）