takakoです。
ヘソンはスハの説得に応じ、ソンビンの無罪を主張。ソンビンが押したと証言した学生が証人喚問で呼び出され、ヘソンはその学生の言葉の矛盾をつき、押した瞬間を見たのではなく、落ちた後に見たのでは?と聞くのです。すると、学生は同じでは?と答えるのですが、その瞬間を見ていないのであれば証拠にはならないと、ヘソンは言います。ヘソンにおされたドヨンは、新たな証人を召喚したいと裁判長に話します。意識不明だった被害者ドンヒが意識を取り戻したということで、ドンヒ自らが証言台に立つことになります。ですが、ドンヒはソンビンにいじめられていたこと、事実がばれたら自分の将来が棒になることを考え、ソンビンが押したと嘘の証言をします。
窮地に陥ったヘソンだったのですが、高校生に絡まれていたヘソンを助ける代わりに、ソンビンの弁護を続けるようにと説得されます。そして、ヘソンは元刑事であるグァヌに助けを求め、二人揃ってスハが通っている高校に潜入捜査に!30歳を過ぎている二人が高校生の制服を着ているのは、あまりにも似合わなすぎて滑稽ですが、
二人の頑張りの甲斐もあり、ドンヒがなぜ2階から落下したのかの理由がわかります。ヘソンはドンヒに会ってたばこの話をするのですが、ドンヒはソンビンに理由もなしにいじめられていたことは刑務所にいるようなものだったと話すのです。最初はドンヒに喰ってかかったソンビンのですが、誰も自分のことを信じてくれなかった経験をしたことで、ドンヒの気持ちがわかり、今までの非を心から謝るのです。そして、ドンヒがどういう結論を出すかは、ドンヒに任せると言って、ソンビンは去ります。
そして、裁判当日。ドンヒは法廷に現れ、真実を話そうとします。すると、ドヨンに前回の証言を撤回した場合、偽証罪が問われると、ドヨンはドンヒを脅すのです。さすがにヘソンも何も言えなくなってしまったのですが、他の弁護士から助け船が入り、飛び級で入学したドンヒには宣誓をしたことへの効力が問われないことが判明。その結果、ドンヒは事実を話し、ソンビンは無事に無罪となります。
そんな中、ヘソンの元には「I’ll be there」というメッセージが相変わらず送り続けられています。スハが送ったと勘違いしたヘソンは、自分のことを好きになってはダメだとスハに言うと、スハはその番号は自分の番号ではないと答え、ヘソンは赤っ恥をかきます。その後、深夜になってスハじゃなければ誰が送ってきたのか?と気になり始め、ヘソンはその番号に電話すると、な、なんと、自宅の中から電話の着信音が聞こえてくるのです。同じ頃、スハもヘソンにメッセージを送っているのは、父を殺したジュングクではないか?と思い、ヘソンの元へ急ぎます。
■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)