君の声が聞こえる 第11話 あらすじと感想

takakoです。

ヘソンとグァヌは、ジュングクがファン・ダルチュンと同房だったことを思い出し、ジュングクの自作自演では?と思い始めます。そこで、ヘソンはジュングクが生きている方向で、裁判を進めるとグァヌに話します。スハは自分よりもなぜもっと自分を信じているんだ?とヘソンに尋ねると、ヘソンはスハとジュングクを殺さないと約束したと。そんな約束1つでというスハに、ヘソンは10年前にした約束のため、スハは10年間も自分を探し続けるような子だと語るのです。

その後、法廷でヘソンとグァヌは、ジュングクが生きていると主張し始め、ファン・ダルチュンを証人として呼び出します。ファン・ダルチュンは、左手殺人事件についてジュングクに話したことがあると答え、ヘソンとグァヌは、ジュングクがその話をヒントに自作自演したと主張。何しろ、ジュングクの左手以外は見つかっておらず、死亡したと断定することはできないと言うのです。そんなヘソンの主張にドヨンが反論し、陪審員の心を動かします。すると、今度はヘソンがグァヌのアドバイスに基づいて、陪審員に訴えかけます。その結果、スハは無罪となります。

裁判が終わり、ヘソンはスハと別れようとするのですが、自宅がわからないスハをヘソンは自宅まで送り届けます。ただ、記憶がないスハは自宅の暗証番号もわからなくなっていたため、ヘソンは鍵屋を呼び出し、鍵屋が来るまで待つことに。その間に廊下で寝入ったヘソンを、スハは自宅に入れ、寝かしつけます。目覚めたヘソンは、やるべきことをポストイットに書いて、冷蔵庫に貼り付け、そのまま帰ってしまいます。翌朝、ポストイットに気付いたスハは、「自分に今後一切連絡しないこと」というメモを読み、ヘソンの真意を確かめるため、ヘソンに会いに行きます。

その頃、グァヌはスハの居場所を通報した人物が、スハを女であると思っていたという事実を、ドヨンに話します。ドヨンはジュングクが生きている確率はほぼ0だと言いながらも、グァヌの話が気になり、通報者に会いに行きます。そして、通報者が誰かに頼まれたということを知り、ドヨンは何人かの写真を見せます。ドヨンは、通報者の表情が一瞬変わったのを見逃さなかったのです。

一方、スハはヘソンにカフェで会うと、ヘソンはお互いに嫌い合っていたと話し、二度と会わないとスハに言い切ります。ちょうど二人が一緒にいる姿を目撃したグァヌが電話で連絡し、ヘソンはグァヌと映画デートだと言ってその場を立ち去ります。ヘソンがグァヌと出かける姿を見ながら、スハは行かないでくれと叫ぶのです。自宅に戻ったヘソンは雨に気付き、グァヌのことが気になってカフェに戻ります。

■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280