君の声が聞こえる 第16話 あらすじと感想

takakoです。

裁判の休憩中、ドヨンはつらさのあまり泣き崩れます。そこにヘソンが現れ、どうしたのか?と。すると、ドヨンはヘソンに、父を助けてくれ、つらすぎると、ヘソンに助けを求めます。そんなドヨンを見つめるヘソンの目を見た所長が、最終弁論はヘソンに任せます。国民参与裁判で状況を覆すためには、陪審員の満場一致の意見が必要と言われ、ヘソンはスハの助けを借り、何人がヘソンの味方かを知ります。陪審員の心をつかむために、ヘソンはオペラの例を挙げ、少しずつ説得にかかります。ヘソンの弁論のおかげで、陪審員は満場一致でダルチュンを無罪とします。

その後、判事、検察、弁護士が一同に介し意見を交換した結果、ドヨンが懲戒覚悟で、控訴を取り下げると言います。陪審員の結果が満場一致という状況からも、判事としては有罪にしづらい状況だったため、ドヨンの提案にのり、ダルチュンは罪を問われずに終わります。

そんな中、スハはヘソンが乙女チックな洋服を着て、スハの元にやってくる夢を見ます。スハがヘソンを抱きしめると、体に血がついていることが判明し、スハは驚くのです。何か不吉なことが起きるのでは?とスハは考え、ヘソンが外出すると、そばから離れようとしません。ですが、ヘソンは予備校に遅れるからさっさと予備校に行くようにとスハにいい、スハを置いて行ってしまいます。ヘソンを追いかけたスハは、ヘソンがネックレスに見入っているのに気づき、そのネックレスを買います。二人を警護している警察官も、あの頃が一番楽しいよなぁ~、既婚者なのに恋愛がしたいと言い出すのです。

一方、グァヌがヘソンに届いていた手紙を隠していたことを、とうとうヘソンに気付かれてしまいます。自分を傷つけたくないために隠しているのなら間違えているとヘソンに言われ、グァヌは手紙はジュングクが送ってきたこと、手紙にある新聞記事の記者がスハの父親であることを話します。

■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)

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