君の声が聞こえる 第1話 あらすじと感想

takakoです。

高校生のスハには、他人の心の声が聞こえるという特殊な能力があります。そのせいで、同級生が同じ同級生をいじめようと企んでいるのまで、聞こえてしまうという日々。結局、聞こえてしまうからか、いじめられそうになる女子高生を助けてあげるのです。ただ、そうやってスハが助けてあげることで、いじめられっ子を好きなのでは?と疑われる始末。その心の声まで聞こえてしまい、スハは初恋の相手を未だに好きだと話すのです。

一方、ヘソンは高校を退学になり、地方大学を卒業して何とか弁護士になったものの、事件にありつけないからか、薄給の日々を送っています。おまけに、母からも利子とあわせてお金を返せと督促をもらう始末。安定した収入を得るために、仕方なしに国選事件を専門に担当する国選専担弁護士の面接試験を受けに行きます。そこで、警察を辞め、最初から国選専担弁護士を目指していたというグァヌと知り合います。

何としても国選専担弁護士にならなければならないヘソンは、グァヌの面接の様子を立ち聞きし、同じ受け答えでは受からないと判断。そこで、素直にお金のためだと開き治って面接に臨んだところ、面接官からは正直に答えれば受かると思うのか?と言われてしまいます。ただ、ヘソンが席を立とうとすると、高校を退学した理由は?と、面接官がいきなり聞き出すのです。ヘソンが話をしたら合格させてくれるかと尋ねると、ショッキングな内容だったらと面接官は答えます。

すると、ヘソンは高校を退学になった理由から始まり、ある殺人事件を目撃した話までをします。その殺人事件の被害者の息子がスハだったのです。ヘソンは殺人犯から証言したら殺すと脅されたにも関わらず、気になって裁判にまで行ってしまい、最後は証言まですることになります。ヘソン本意とは違ったのですが、スハはヘソンの勇気に感謝し、殺人犯から殺されると脅されておびえている心の声を聞き、ヘソンを守ると決心をし、ヘソンをずっと探し続けていたのです。

1話から面白い!韓国でヒットしたのもわかるわぁ~と思えました。そして、ユン・サンヒョンのいけてなさを見て、あんな感じの人って結構転がってるから、みんなちゃんとしたら格好良くなる?なんて思わされました(おぃ)。

■キャスト
イ・ボヨン(チャン・へソン役)
イ・ジョンソク(パク・スハ役)
ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)

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