初恋 第57話 あらすじと感想

takakoです。

絵の勉強を再開したチャニョクは、山で絵を描き始めます。たまたまその山に観光に訪れていた観光客に、絵を勉強している学生ですか？と尋ねられ、チャニョクは趣味で描いていると答えるのです。絵が好きだと答えるその観光客は、趣味のレベルではないと、チャニョクの絵をほめたたえるのです。

一方、チャノクの息子チャングンも成長し、ジョンナムは姉婿らしく、チャニョクの結婚について心配始めます。その上、ヒョギョンではなくシンジャを好きになっていたら今のように足が不自由になることもなかったと言い、足が不自由になったチャニョクの行末を案ずるのです。ただ、シンジャは、足が不自由だとか、寝たきりとか関係なく、昔のままチャニョクが好きだと。その言葉に驚いたジョンナムですが、シンジャはチャニョクが自分を好きになってはくれないことが問題なのだと言うのです。何とか2人をくっつけたいと思ったジョンナムはトンパルに相談に行くと、シンジャが今でもチャニョクが好きだったことに気付いていなかったのか？と言われる始末。それよりも、問題はスジン。恋愛はいいけど、結婚は現実を見るようにと、シンジャの行動を止めようとするのです。

その頃、チャノクの迎えを山で待っていたチャニョクですが、いつまで経ってもチャノクは現れません。チャノクの姿が見えないと父から言われたことで、チャノクはチャニョクの迎えをすっかり忘れていたことを思い出すのです。チャングンのお風呂も入れなければならず、チャヌ父がチャノクの代わりにチャニョクを迎えに行くことに。ただ、チャニョクが足を滑らせ転倒し、足をまた痛めてしまうのです。そんなチャニョクを、父は負ぶって自宅に帰るのです。父親に負ぶられたチャニョクは申し訳なさでいっぱいになるのですが、父からは、生きているだけで十分だと。その言葉に、チャニョクは涙、涙です。

自宅に戻った父から、チャノクは迎えを忘れるとはなぜそんなにまぬけなのか？と大激怒されます。まぬけだと言われたチャノクは、1人泣き続けます。ジョンナムはそんなチャノクをそっと慰めるのです。そして、ジョンナムは山に画材道具を忘れ取りに行ったチャヌ父を追い、今度はジョンナムがチャヌ父を負ぶるのです。最初は渋るチャヌ父ですが、ジョンナムは自分も息子だと言い、チャニョクやチャヌと差別しないでほしいと言うのです。人の優しさが全般に溢れているドラマです。

そんな中、チャヌは、けがをしたナ社長の代わりにドリームシティー・リゾートの入札の準備に大忙し。それどころか、ナ社長から、最大のライバルがヒョギョンの父の会社であることを知らされるのです。

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