初恋 第4話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョギョンは、チャニョクに贈った石こう像を自らの手で割り、泣きながら去っていくのです。偶然、ヒョギョンが泣きながら走っていく姿を見かけたチャヌは、ヒョギョンを追いかけます。なかなか泣き止まないヒョギョンですが、チャヌは好きなだけ泣くようにといい、ヒョギョンをそっとするのです。そして、兄には自分が美大に行かせると、ヒョギョンに約束するのです。

そんな中、チャニョクはトンパルにお金を借り、公務員試験の受験準備のための予備校に申し込みに行っていたのです。その事実を知ったヒョギョンは大急ぎでチャニョクを追いかけ、その場で予備校の申し込みを取り消してしまうのです。それどころか、チャニョクが絵を諦めるなら、ヒョギョンは自分と会えなくなると、チャニョクを脅迫するのです。ただ、チャニョクの決意は固く、ヒョギョンの言葉を聞いてくれません。

ですが、ヒョギョンと約束したチャヌが、チャニョクを説得にかかるのです。もしチャニョクが大学に行かないなら、自分も大学に行かないと。そんなチャヌの決心をチャニョクも無視することができず、結局、美大行きを決心するのです。

一方、隣の家に住むシンジャ母は、チャヌ父と同じ映画館の売店で働いているのですが、映画館を訪れるお客さんからラブレターをもらうのです。最初は人間違いだと思っていたのですが、シンジャ母宛だったのです。何かとつきまとうその人物を、シンジャ母は煙たがるのです。

その頃、何かあるにつけチャヌのためにお願いをするヒョギョンに、ヒョギョン母は不良とは関わってはいけないと言うのです。ヒョギョンはチャヌは小学校の同級生で、幼なじみだと言うのですが、母はヒョギョンの言うことを聞いてくれないのです。

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