初恋 第33話 あらすじと感想

takakoです。
 
チャヌが解放されたため、チャニョクはヒョギョン父の元を訪れます。どんな罰でも受けるから、これ以上家族には被害を与えないでほしいと懇願するチャニョクに、ヒョギョンとは二度と会うなと言うのです。ただ、口約束だけでは心配だからと、軍に入隊するように書類を渡します。そして、明日中に入隊申請を済ませ、その結果を持ってくるようにヒョギョン父は言い渡すのです。ヒョギョン父の非情な取引内容に、さすがのチャニョクもショックを隠し切ることはできません。
 
ヒョギョン父の会社を出たところ、ヒョギョン叔父たちに見つかってしまったチャニョク。ですが、チャニョクを心配したソクジンがやってきていて、ヒョギョン叔父たちに、チャニョクはヒョギョン父に会いに来たと言い、チャニョクを連れてその場を立ち去るのです。ですが、入隊を言い渡されたチャニョクは、心ここにあらずという状態なのです。
 
チャニョクから連絡がないため、チャヌは心配になり、トンパルにソクジンに連絡するように頼みます。ただ、トンパルはソクジンの家に電話しても、何者かを名乗れないため、ソクジンの居場所を教えてもらうことはできません。もしかしたら病院かも？というトンパルの言葉に、チャヌはけがでぼろぼろの体で病院に行くのです。チャヌを見たチャノクは驚くのですが、チャヌは転んだと大ウソをつきます。そして、チャニョクは来ているか？と聞くと、チャノクは自宅だと答えるのです。そう、今電話が来て、話したと言うのです。その言葉を聞き、チャヌは自宅に戻ります。
 
そんな中、ソクジンはヒョギョンの家庭教師としてヒョギョン家に行きます。まさかチャニョクが軍隊に行かされるとは言い出せず、ヒョギョンと二度と会わないという約束をして、話はついたと嘘をつくのです。その言葉を聞いたヒョギョンはほっと一安心し、チャニョクに迷惑をかけるなら会わなくても大丈夫と言うのです。そして、一生懸命勉強して大学に入ると。突然勉強に精を出すヒョギョンとは違って、チャニョクのことが気がかりで、ソクジンはずっと上の空です。
 
一方、チャヌ父は退院することが決まり、退院次第、チャノクとジョンナンの結婚式を行おうとチャノクに言います。チャノクは、結婚が破談になったことは言い出せず、困り果てます。

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