初恋 第3話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョギョンの父のおかげで、チャヌは警察から無事に釈放されます。ですが、映画館にも迷惑をかけたチャヌをヒョギョン父が助けることが気に入らないヒョギョン叔父は、チャヌの父をヒョギョン父に何も言わずに解雇するのです。チャヌ父が必死で頼むのですが、ヒョギョン叔父は耳を貸すどころか、目の前で、新しい人の採用活動をするのです。そんなヒョギョン叔父の態度にチャヌ父はすがるのを諦め、お酒におぼれるのです。酒場で酔いつぶれたチャヌ父を、映画技師のピョンテが見つけ、自宅まで連れて帰ってくるのです。

そして、こんな不安定な状態を強いられているチャヌ父は、チャニョクに長男として立派に生きろと言うのです。そう、チャヌ父は息子には同じ思いをさせたくないという気持ちから、チャニョクが絵ばかり描いているのを反対していたのです。そんな父の姿に、チャニョクも美大進学を諦め、公務員試験を受験する決心をするのです。

一方、チャヌは警察から釈放されたのが、父がヒョギョンの父に土下座してお願いしたということを、ヒョギョンから聞かされるのです。ただ、そのあおりで、チャヌ父が解雇されたという事実を知ったヒョギョンは、父にその事実を知らせるのです。チャヌ父の解雇はヒョギョン叔父が勝手にやったことであることがわかり、ヒョギョン父はチャヌ父の解雇を取り消してくれます。

チャヌはチャヌで、ヒョギョンから聞かされた事実により、心を入れ替える決心をします。手始めに、夏休み中にバイトを開始するのです。そう、兄の学費の足しにするためなのです。ヒョギョンもまた、チャニョクの絵の勉強になればと思い、石こう像を贈り、チャニョクの元を訪れるのです。ですが、チャニョクから美大進学をしないと言われ、ヒョギョンは二度とチャニョクと会わないと言うのです。それどころか、ヒョギョンが贈った石こう像を自らの手で割ってしまいます。

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