初恋 第21話 あらすじと感想

takakoです。
 
ソッキは、チャヌが討論会に参加しなかったことに対して、謝罪を求めにやってきます。ですが、チャヌは参加すると言った覚えがないため、謝る必要性はないと。おまけに、チャヌは学校行事には興味がないと、はっきりソッキに言うのです。そんなチャヌに対してソッキは、司法試験のためだけに大学に入学したのかと聞くと、その通りだとはっきり答えます。それに対してソッキはまだつっかかるのですが、誰がどう見たって、チャヌの方が正しいんですよね。ホント、お嬢様たちは困りもんです。
 
そんな中、ソクジンがヒョギョンの父に呼び出され、ヒョギョンの家庭教師をしてほしいと頼むのです。その話を聞いたソクジン母は激怒します。何しろ、ヒョギョン父はソクジン母の部下であり、ソクジンは苦学生でもないからと。上下関係をはっきりさせるべきだと言い、ソクジンには断っておくからと言い残すのです。
 
一方、ヒョギョンはチャヌにお礼を言うために、チャヌが通う大学に行きます。ただ、チャヌが授業中だったため、待っている間、ソッキに会いに行くのです。そして、チャヌが授業が終わると、ヒョギョンはチャヌを呼び止め、2人でカフェに行きます。チャヌはヒョギョンに、今の兄でも変わらずに愛してくれてありがとうとお礼を言いつつ、本心では幻滅してほしいと言うのです。そう、昔のように兄チャニョクの尻を叩き、美大行きを決心させてほしいと。工場で働くようなチャニョクでは嫌だと言ってほしいと頼むのです。そんなチャヌの姿に、ヒョギョンはいつの間にかチャヌが大人になってしまったと驚くのです。もちろんチャヌの頼みをヒョギョンも快く受け入れるのです。
 
その後、ヒョギョンはチャヌ家を訪れます。突然訪れたヒョギョンを見たチャヌ父は、ヒョギョンとチャヌが付き合っていると思い込むのです。その上、ヒョギョンを気に入っているチャノクは、普段はチャヌにしか出さないコーヒーを、ヒョギョンに出すのです。ヒョギョンは、チャニョクとチャヌの小さな屋根部屋を見て、あまりの狭さに驚くのです。今まで自分の家がお金持ちだと思ったことがなかったというヒョギョンは、その考えを改める必要性があると考え始め、これからはタクシーではなくバスを使うと言うのです。そして帰り際に、ヒョギョンはチャニョクにキスをします。

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初恋(全66話)
韓国語タイトル첫사랑
英語タイトルFirst Love
キャストソン・チャニョク役チェ・スジョン(최수종)
イ・ヒョギョン役イ・スンヨン(이승연)
ソン・チャヌ役ペ・ヨンジュン(배용준)
カン・ソッキ役チェ・ジウ(최지우)


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