初恋 第22話 あらすじと感想

takakoです。
 
トンパルがシンジャを見かけ、必死で追いかけます。何とかシンジャに追いついたトンパルは、シンジャを自分のお店まで連れてくるのです。トンパルは、シンジャ母かチャニョクに連絡しようとするのですが、もし連絡したら、また他のところに逃げるとシンジャは言うのです。喫茶店で働いたり、安宿の下働きをしてきたので、何でもできるとシンジャは言い、今の洋品店での仕事で成功するまで黙っていておいてほしいと頼み込むのです。
 
その頃、チャヌ父の屋台が壊されているのを見たジョンナムは、歌手の前は大工で生計を立てていたと話し、チャノクに道具を持ってくるように頼むのです。そして、ジョンナムは屋台を元通りになおします。チャノクは、ジョンナムの大工の腕にもほれぼれし、ますますジョンナムが気になって仕方がないのです。
 
そんな中、ソクジン母はヒョギョン父に、ソクジンがヒョギョンの家庭教師をするという話をきっぱりと断るのです。ですが、ソクジンはヒョギョンに、本気で大学に受かりたいという気持ちがあるなら家庭教師を引き受けると約束をしてしまっていたのです。その話を聞いたソクジン母は、ソクジンがヒョギョンのことを好きなのでは？と思い始めるのです。
 
一方、ソッキは放送部の取材で、貧しい人たちが住む町に行くことになります。お嬢様のソッキは、いつ立ち退かされても仕方がないような人たちが住む町に驚かされるのです。取材を進める中、偶然、ソッキはチャヌの姿を見かけるのです。ソッキはチャヌの後をつけ、チャヌが貧しい生活を強いられているということを初めて知るのです。そして、チャヌがなぜあんなことを言ったのかをやっと理解ができたのです。そんなチャヌへの理解を示そうと、ソッキは、大学放送内でチャヌが以前リクエストしたチャヌ父の愛唱歌を流すのです。

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