初恋 第63話 あらすじと感想

takakoです。

チョン会長の元を訪れたヒョギョン父は、お願いがあると言います。事業を拡げた上に、市場の状況もよくなく、会社の状態が悪いと話し、リゾート落札が最後の頼みの綱だったと話すのです。ほぼ自分の会社での入札が決まっていたところ、ある会社が横やりを入れてきたと話し、その会社こそチョン会長の会社だと言うのです。できれば、今回は自分たちに落札を譲ってほしいと頼むのです。チョン会長はヒョギョン父の会社と競合しているとは知らず、今までの縁もあるからと、ヒョギョン父の頼みを聞くことにします。その上、帰り際にソクジンとヒョギョンに結婚話が出ていると話すのです。チョン会長は2人の結婚話について何も聞かされていなかったのですが、ソクジンから直接聞かされたというヒョギョン父の言葉に、チョン会長も信じるしかありません。

同じく、会長に会うために事務所に来ていたチャヌは、会長室から出るヒョギョン父とすれ違うのです。そして、会長室に入ると、会長から今回の入札は白紙に戻すようにと言われるのです。納得がいかないチャヌは、今までの労力とつぎこんできた資金について会長に言うのですが、会長は自分たちの会社には余裕資金がまだある、昔なじみでもあり同じ企業家として、今回はヒョギョン父を助けたいと言うのです。何とか会長を説得したいチャヌは、その足でナ社長の元を訪れ、会長を説得するように頼むのです。そう、ナ社長とチャヌには、ヒョギョン父たちを窮地に追い込みたいためだけではなく、賄賂まみれになっている建設業界をクリーンにしたいという思いもあり、今回の入札は、その目的のためにもなんとしてでも落札したいものだったのです。ですが、ナ社長がチョン会長を説得に出向いても、チョン会長は首を縦に振らなかったのです。それどころか、ソクジンとヒョギョンが結婚し、近々親戚になるような関係だからと。その言葉を聞いたナ社長は、何も言うことができず、チャヌにもあきらめるように言うのです。ただ、チャヌはどうしても諦めきれず、他の建設業者に会う約束を取り付けるのです。

一方、チャニョクの元に、絵が売れたという連絡が画廊から入ります。家族中が大喜びするのですが、その絵を買ったのはトンパルだったのです。トンパルはいつもとは違ったこぎれいな格好をし、画廊に行き・・・。本当にトンパルのチャニョクに対する思いは、半端ではありません。

その頃、旅行に行っていたソクジンは、戻ってきます。やっとの思いで決心し、ヒョギョンに会いに行き、結婚はなかったことにしようと言い出すのです。なぜ?と聞くヒョギョンに、チャニョクが生きていたと。その言葉を信じようとしないヒョギョンですが、ソクジンはチャニョクに直接会ったと伝えるのです。

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初恋(全66話)
韓国語タイトル첫사랑
英語タイトルFirst Love
キャストソン・チャニョク役チェ・スジョン(최수종)
イ・ヒョギョン役イ・スンヨン(이승연)
ソン・チャヌ役ペ・ヨンジュン(배용준)
カン・ソッキ役チェ・ジウ(최지우)


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