初恋 第10話 あらすじと感想

takakoです。

2年が経ち、チャヌは高校3年になります。大学進学のための学力テストで、チャヌは思ったような手応えを感じられず、ふさぎ込んでしまいます。チャノクが話しかけても、怒鳴り散らす有様。結局、昔の遊び仲間と、ソウルまで遊びに行くのです。そして、遊びに行ったクラブでヒョギョンの叔父を見かけたチャヌは、仲間に頼んでヒョギョンの叔父を呼び出し、ぼこぼこにするのです。

そして、学力テストの結果発表日。結果を聞きたくないチャヌはトイレに行こうとするのですが、担任から呼び止められ、校内2位であることが告げられるのです。おまけに、300点を超えるスコアだったため、法学部は合格間違いなしということが判明。チャヌは急いで父、姉、兄に連絡するのですが、兄チャニョクだけはつながりません。

チャニョクに直接結果を伝えようと、チャヌはソウルに行きます。就職先を探しに来たというチャヌに驚いたチャニョクでしたが、結果の紙を見せられ、大喜び。二人は抱き合い、チャニョクはチャヌならできると思っていたと言うのです。そして、トンパルも呼び出し、3人で祝うために、チャヌはチャニョクの下宿で一人で待つことになるのです。下宿先で、兄のスケッチブックを見つけたチャヌは、今でもチャニョクがヒョギョンのことが忘れられないことを知るのです。その後、トンパルも駆けつけ、3人で祝杯を挙げ、チャニョクは家族全員でソウルで暮らそうとチャヌに提案するのです。

一方、ヒョギョンは大学進学が絶望的な成績に、部屋に閉じこもり、泣きじゃくるのです。誰も寄せ付けないヒョギョンを慰めるために、ソクジンがやってきて、大学は他人のために行くものではない、行けるだけの努力をしたか？など言われてしまうのです。

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