僕らのイケメン青果店 第3話 あらすじと感想

takakoです。
 
大雪の日、テヤンがチョン師匠の商品が入っていた倉庫をこじ開けたため、チョン師匠の商品がダメになってしまいます。諦めきれないテヤンとカオンは、その中から使い物になる野菜だけを抜出す作業をしているのです。その2人の前に、スルが現れ、会長令嬢のカオンが市場で働いているのを見てしまうのです。カオンにこっびどくやられたスルは、カオンの前でこの間は痛かったなんだと言い出し・・・。何も言うなというカオンに対し、テヤンが自分もカオンにこっぴどくやられたと言い、意気投合するのです。
 
ただ、何とか使い物になる野菜だけを選別しチョン師匠の元に届けたのですが、チョン師匠は帰れと言うだけ。今回の一件に関係する人物をクビにしなければ、二度と取引しないという始末。その話を聞いてテヤンは、カオンは倉庫を開けないように必死でふさいでいた、自分がこじ開けたと言うのです。だったら、お前一人をクビにして終わりにするというチョン師匠に対しカオンは、それで結構ですと言うのです。テヤンをかばわず、あっさり言う通りにするところがカオン（笑）。先輩たちもびっくりの性格なのです。
 
一度は引き下がったテヤンですが、やはりどうしても諦めきれず、チョン師匠に直談判しに行きます。ダメにした商品代金を賠償するためにビジネスを興すと。ただ、元手がないので、トラック1台を貸してほしいと頼むのです。そんなテヤンの申し出に、チョン師匠はある条件を出すのです。その条件とは、イチジク園に行き、1日でトラック1台分イチジクを運んでくるというものだったのです。
 
さすがのテヤンも1人ではできないとわかり、助っ人を呼ぶのです。そう、酒場で知り合い、朝まで飲み明かした、ユボン、チャンソル、ホジェに電話するのです。ただ、3人ともテヤンのことをはっきりとは覚えていないどころか、何しろ一夜限りのこと。最初は渋るのですが、結局、3人ともイチジク園に来て、テヤンを助けてくれるのです。それにしても、この電話のシーンは、かなりおかしいです。
 
イチジク園では、突然の若いイケメン男子たちが集まってきたことで、おばさんたちはイキイキするのです。その上、テヤンが上半身裸になると、おばさんたちの目の色が変わり、サービスがよくなるのです。その様子を見ていた他のイケメンたちも、続々と上半身裸になり始めるのです。ホント、不思議な光景！ただ、おばさんたちに飲まされたお酒で、イケメンたちは食中毒になるのです。

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