僕らのイケメン青果店 第9話 あらすじと感想

takakoです。
 
“新鮮マン”は「起業サバイバル」の1次を無事に通過し、2次審査に進みます。2次審査の課題がリンゴ300個の販売だったのですが、1人1個、つまり300人に販売しないといけないのです。その上、“新鮮マン”に渡されたリンゴは、傷がついたもの。これは受付時に遅刻したにも関わらず受理してもらった時のペナルティだったのです。
 
そして、「起業サバイバル」の参加者たちは、弘大に連れて行かれます。そう、弘大周辺でリンゴを売るのが、課題だったのです。今までおばさんたちばかりを相手にしてきた“新鮮マン”にとって、若い学生相手というのは初めて。でも、テヤンは「おばさんたちも昔は若かったから、同じだ」と、根拠のない自信を見せるのです。ただ、“新鮮マン”が選んだ場所は立地が良かったため、他のチームも同じ場所で販売することになってしまいます。見た目が悪いリンゴのせいで、“新鮮マン”は販売に苦戦するのですが、これくらいで諦めるテヤンではありません。ふとしたきっかけであることを思いつくのです。
 
「白雪姫」の仮装。テヤンは魔法使いに仮装し、見た目が悪いリンゴを選ばない白雪姫をなじるのです。そう、見た目だけで選ぶから毒入りのリンゴを選ぶんだと。そして、果物は見た目が悪い方がおいしいということを、一つずつ丁寧に説明していくのです。その結果、リンゴは飛ぶように売れます。ですが、初動の遅れが響き、リンゴの販売個数では負けてしまうのです。
 
ですが、チャンス到来。リンゴの販売数だけで優勝が決まるわけではなかったのです。広告宣伝という部分にも比重があり、総合得点で優勝が決まるのです。そして、ネット上でも「白雪姫」の仮装動画が話題になっていた“新鮮マン”が優勝するのです。その後、モクヨン・グループと正式契約を交わした際には、テヤンは会長であるカオン父にも呼ばれるのです。ただ、2人が一緒にいる姿をカオン母が見てしまい、カオン父に“新鮮マン”の優勝を取り消すように言うのです。カオン父は理由もなく優勝を取り消すことができないと言うと、カオンと市場で出会ったらしく、しつこく付きまとっていた男だと言い出すのです。その言葉を聞いたカオン父は、カオンは身分を隠して市場で働いていたから、モクヨン・グループに近づいた訳ではないと言い、そんな理由で有望な若者の将来を台無しにはしたくないと説得するのです。
 
一方、どうしてもテヤンのことが気になったカオン母は、秘書にテヤンの素性調査をさせるのです。そして、本物のカオンの事故の原因になったハン・テヤンだと知り、驚くのです。カオンにテヤンだと知っていて近づいたのか?と聞くのですが、すべて偶然だとカオンは答えるのです。お願いだから彼を邪魔しないでほしいと頼むカオンに、カオン母は、自分の言う通りにするように命令するのです。

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僕らのイケメン青果店(全24話)
韓国語タイトル총각네 야채가게
英語タイトルBachelor’s Vegetable Store
キャストハン・テヤン役チ・チャンウク(지창욱)
チン・ジンシム/モク・カオン役ワン・ジヘ(왕지혜)
イ・スル役キム・ヨングァン(김영광)
チョン・タンビ役パク・スジン(박수진)
イ・グァンス役ナム・ユボン(이광수)
ユン・ホジェ役ジヒョク(지혁)
チョン・ギヨン役ソンハ(성하)
イ・チャンソル役シン・ウォンホ(신원호)
ハン・テイン役イ・セヨン(이세영)


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