メイクイーン 第40話 あらすじと感想

takakoです。

イナ父は、本物のマイクロフィルムと交換に、ヘジュたちに事業提携をもちかけます。あまりの行動にあきれ果てたヘジュは、大事な人たちから捨てられると言い放つのです。

その頃、チャンヒは記者会見を開きます。今までイナ父に脅迫され嘘をつき続けていたと話し、すべての真実を話します。それどころか、下半身麻痺になったチャンヒ父が映像を通して、ユン・ハクスを殺したのがイナ父であること、自分も足を打たれ言われたとおりにしなければ殺すと脅迫されたこと、命令に従いヘジュを殺そうとしたが殺せず先輩に預けたことなどを暴露します。そして、今までさんざんつらい目に遭わせてきたヘジュに、映像を通して許して欲しいと謝罪するのです。

その後、チャンヒはヘジュを呼び出し、天地(チョンジ)造船の株などをすべて渡します。受け取れないというヘジュに対しチャンヒは、半分はサンの分だと話し、ヘジュに受け取らせるのです。そして、経営はすべてサンとヘジュに任せ、自分は闇から抜け出す、本来の場所に戻る、やりたかったことをやると言い残すのです。このときのチャンヒの表情って、本当に晴れ晴れしてます。

そして、とうとうイナ父の刑務所行きは確実になります。出頭前、イナ父はイルムンに会いに行きます。その後、イナ母にも会いに行くのですが、まさかまさかの展開。そう、イナ母は出所するのを待つと言い出すのです。いや~、これは驚きました。

ですが、イナ父はある行動に出ます。マイクロフィルムと手紙をヘジュ宛てに送るのです。そこには、自分たちの時代は、貧乏から抜け出し上を目指すためには、手を汚すしかなかったと。一方、ヘジュは技術とまっすぐな性格で立ち向かってきたと。そんな娘に対しての愛情があふれた手紙だったのです。その手紙を読んだヘジュは大慌てでイナ父を捜しに行きます。すると、船から飛び降りようとしているイナ父を発見します。「アボジ」とヘジュが呼ぶのですが、イナ父は船から飛び降りてしまいます。

それから1年。ジョンウはボンヒと結婚し、ボンヒは妊婦。イナはチャンヒを忘れられず、チャンヒがひっそり住む田舎町までやってきます。チャンヒは田舎町で、力のない人たちのために弁護士として働いていたのです。サンとヘジュは、韓国初のドリルシップであるメイクイーン号を完成させていたのです。そして、サンはヘジュに夢を語り、その夢を実現する手助けをしてほしいと言うのです。さらに、プロポーズをしては、子供がたくさん欲しいと言い・・・。その言葉を聞いたヘジュは、仕事をすると子供は産めないし育てられないと答えるのです。すると、サンは夢はなかったことにすると言い、子供をたくさん育てようと言うのです。

いや~、最後の最後まで、サンはすっとぼけていました。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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